子宮がん検診
最終更新日 令和5年11月28日
ページ番号 11762
子宮頸部がんの発生率は、この20年間で中高年層では減少していますが、20代後半から30代で増加しています。子宮頸部がんは、性交渉で感染するウイルス(ヒトパピローマウイルス)が原因となるため、加齢に伴い多くなる『がん』とは違い、若い年齢層の感染増加に伴い、発生率が上昇していると考えられています。対象の方は、ぜひ子宮がん検診を受けましょう。
(注意)不正出血(月経以外の出血)などの気になる症状がある場合には検診を待たずに、保険診療で医療機関を受診してください。
子宮頸部がん検診のご案内
世田谷区では、令和6年3月31日時点で20歳以上の女性区民のうち、令和4年度(令和4年4月1日~令和5年3月31日)に、区の子宮がん検診を受診していない区民を対象に子宮がん検診を行っています。
区の子宮がん検診を受診するにあたって
1.申し込み
(1)20~69歳の方
令和4年度に区の子宮がん検診を受診していない方には、令和5年6月13日、6月26日に2回に分けて受診票を送付しました。
また、令和5年5月17日~10月11日までに世田谷区へ転入された方については、令和5年11月27日に一斉発送を行いました。
(2)70歳以上の方や令和5年10月12日以降に区へ転入された20~69歳の方
当該年度の受診票が必要です。下記「申込方法・申込先」をご参照のうえ、受診の申し込みをしてください。
2.受診票が届いたら
受診票とご案内兼実施医療機関名簿が手元に届いたら、注意事項を確認のうえ、受診票に記入をしてから各検診実施機関に受診の予約をしてください。
受診票受領後、速やかに検診実施機関の予約を行ってください。年度末にかけては、大変混み合い、ご希望通り受診いただけないことがございます。
対象
令和6年3月31日時点で20歳以上の女性区民のうち、令和4年度(令和4年4月1日~令和5年3月31日)に、区の子宮がん検診を受診していない方 が対象
(注意)対象年齢は、令和5年4月1日~令和6年3月31日の間に迎える年齢(令和6年3月31日時点の年齢)をさしています。
妊娠届出書を提出された方
届出時に交付している「母と子の保健バッグ」の中に、妊婦子宮頸がん検診受診票が封入されていますので、そちらをご利用ください。
(注意)「妊婦子宮頸がん検診受診票」を使用して今年度検診を受診された方は、「子宮(頸部)がん検診受診票」をご利用いただけません。
自己負担金
子宮頸部がん検診 800円
自己負担金は、受診の際に検診実施医療機関へお支払いください。
(注意)区の子宮頸部がん検診受診票を利用せず、自己負担で検診を受診された場合の検診費用の払い戻しはできませんのでご注意ください。
次の方は自己負担金が無料で受診いただけます。
- 生活保護等受給中の方
- 令和4年度住民税非課税世帯の方(令和3年分所得について、世帯全員が非課税の場合)
詳細は下記リンク先をご参照ください。
受診期限
令和6年3月31日
(注意)例年、年明けから非常に混み合いますので、早めの受診をお勧めします。
受診場所
検診実施医療機関
下記の世田谷区子宮がん検診ご案内兼実施医療機関名簿「20歳からの定期検診で早期発見!子宮がん検診」をご参照ください。
(注意1)世田谷区が発行する子宮(頸部)がん検診受診票を区内の検診実施医療機関に持参して受診してください。
(注意2)令和5年9月4日時点で実施医療機関名簿に変更がありましたので、変更部分については「名簿変更内容(令和5年9月4日時点)」をご確認ください。
検査方法
子宮頸部がん検診を実施します。
〈検査項目〉
問診・視診・内診・細胞診検査 (子宮の細胞を採取して検査を行います)
- 月経中と月経直後は避けてください。(月経終了後3~7日がよい)
- 結果は、受診した医療機関で必ずお聞きください。
申込方法・申込先
電話またはハガキ、ファクシミリ、インターネットから、世田谷区がん検診受付センターへお申し込みください。
電話番号
世田谷区がん検診受付センター 03-6265-7573
ハガキ
世田谷区がん検診受付センター 〒156-0043 東京都世田谷区松原6丁目37番10号
[1] 子宮がん検診希望 [2] 住所 [3] 氏名(ふりがな) [4] 生年月日 [5] 電話番号を明記してお申し込みください。
内容を確認後、子宮がん検診受診票等をお送りします。
ファクシミリ
世田谷区がん検診受付センター 03-6265-7559
[1] 子宮がん検診希望 [2] 住所 [3] 氏名(ふりがな) [4] 生年月日 [5] 電話番号を明記してお申し込みください。
内容を確認後、子宮がん検診受診票等をお送りします。
インターネット
「ウェブ申込のページ」新しいウィンドウでがん検診受付センターのページが開きます。
必要事項を入力してお申し込みください。
健康企画課または各総合支所保健福祉センター健康づくり課の窓口でもお申し込みいただけます
世田谷保健所健康企画課(窓口)(世田谷区役所城山分庁舎1階)
子宮体部がん検診のご案内
(注意)子宮体部がん検診のみの申し込み・受診はできません。
世田谷区の子宮頸部がん検診を受診した方で、問診等の結果、受診時以前6か月以内に不正性器出血または褐色帯下のいずれかの症状があり、次のア~エのいずれかに該当する方のうち、子宮体部がん検診を実施することについてご本人が同意する場合には子宮体部がん検診を受診できます。ただし、要件ア~ウに該当する場合でも、医師の判断により受診をお断りすることがあります。
ア.年度末年齢50歳以上の方
イ.閉経後の方
ウ.未妊娠であって、月経不規則の方
エ.医師が特に必要と認めた方
自己負担金
子宮体部がん検診 1,000円
自己負担金は、受診の際に検診実施医療機関へお支払いください。
次の方は自己負担金が無料で受診いただけます。
- 生活保護等受給中の方
- 令和4年度住民税非課税世帯の方(令和3年度分所得について、世帯全員が非課税の場合)
詳細は下記リンク先をご参照ください。
添付ファイル
PDFファイルの閲覧にはAdobe Reader(無償)が必要です。お持ちでない方は、Adobe社のサイトからダウンロードしてください。
関連リンク
このページについてのお問い合わせ先
健康企画課
電話番号 03-5432-2447
ファクシミリ 03-5432-3102