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最終更新日 2026年4月1日

ページID 32242

区のおしらせ「せたがや」令和8年4月1日号(6・7面)

主役である子どもたちが安心して学び続けられるように、世田谷の学校は変わっていきます

「保護者の方のギモンにお答えします」と話すフクロウのイラスト

現在の社会を取り巻く問題が多様化・複雑化する中、子どもたちが自分らしく歩んでいくためには、自らが課題に向き合い、判断して行動できる力が必要です。それぞれが思い描く未来に向け、子どもたちが主体となって生き生きと学ぶことができるよう、また、より一層地域と協働しながら教育の質と魅力を高められるよう、区立小・中学校は変わっていきます。

 

学校の働き方改革

教員と子どもたちの余白を創り出す

質問
学校の先生の長時間労働が話題になっていますが、授業の質は保たれているのか気になります。区はどのような取組みをしているのでしょうか?

回答
フクロウのイラスト

区立小・中学校の教員が子どもと向き合うための時間を創出するとともに、授業準備の時間を十分に確保することで教育の質をより一層高めていくため、働き方改革推進プランに基づき、取組みを進めています。働き方改革が着実に推進されるよう、教育委員会は学校を定期的に訪問し助言するなど、学校の伴走支援に取り組んでいます。今後、学校や教員が変わっていく様子を分かりやすく発信していきます。

問合せ先:学校職員課 電話番号:03-5432-2960 ファクシミリ番号:03-5432-3025

ページID:1830

 

小学校高学年における教科担任制の導入

教科を分担することで授業の質を高める

質問
小学校高学年になり、専門的な学習内容になってきました。子どものレベルに合わせた、より分かりやすい指導をお願いしたいのですが、授業の質を高める工夫など、あるのでしょうか?

回答
小学校の生徒と教師のイラスト

都では、小学校高学年における教科担任制を令和10年度(2028年度)までに12学級以上の小学校で実施予定のため、区は先行して、モデル校にて教科担任制を実施しています。担当する教科が絞られるため集中的な教材研究が可能になるなど、授業の質の向上が図られています。

子どもたちにとっても担任以外の複数の教員との関わりが生まれ、日頃から相談しやすくなります。さらに、小・中学校間のつながりが強化されることにより、子どもたちが中学校生活にスムーズに適応できるなどの効果も期待されています。

問合せ先:教育指導課 電話番号:03-5432-2708 ファクシミリ番号:03-5432-3041

 

国際理解教育の推進

地球の一員として行動するために必要な力をつける

質問
今の時代は早くから国際感覚を養うことが大事だと思うのですが、区ではどのように取り組んでいきますか?

回答

子どもたちが今後国際社会で活躍できるよう、小・中学校9年間を通じて「体験活動」と「英語教育」を連動させた実践的な取組みを始めます。

国内体験活動のイメージイラスト

(1)国内体験活動の推進(応募型)
【区立小学校5年生】外国人宅へホームステイをする「国内ホームステイ」や、外国人とチームを組んでミッションをクリアしていく「国内英語謎解きまち歩き」を実施します。
※参加者の募集は、4月以降に教育委員会のすぐーるでご案内する予定です。

海外体験活動のイメージイラスト

(2)海外体験活動の推進(応募型)
【区立中学校2年生】これまでの姉妹都市(カナダ・ウィニペグ市、オーストリア・ウィーン市、オーストラリア・バンバリー市)に加え、今年度からはアメリカ・ポートランド市との交流も開始します。
※来年度派遣生徒の募集は12月頃に区のホームページ等でご案内する予定です。
※児童・生徒の知識・体力等に合った体験活動とするため、小学生の海外派遣は昨年度で終了しました。

オンライン英会話のイメージイラスト

(3)英語教育の推進
【区立小学校5・6年生】ネイティブスピーカーとマンツーマンでオンライン英会話を行い、外国人と会話をすることへの不安感や抵抗感の軽減、学習意欲やスピーキング・リスニングスキルの向上を図ります。
【区立中学校全学年】外国語学習の授業や自宅学習等において、AIを導入します。また、中学1・2年生を対象に、海外の同年代の生徒とのオンライン国際交流を行い、実践的なコミュニケーション能力の育成を図ります。

問合せ先:(1)(3)教育指導課 電話番号:03-5432-2706 ファクシミリ番号:03-5432-3041
(2)オーストリア・オーストラリア・アメリカ派遣=教育指導課(電話番号・ファクシミリ番号 同上)
(2)カナダ派遣=文化・国際課 電話番号:03-6304-3439 ファクシミリ番号:03-6304-3710

 

学級経営支援教員の配置

若手の教員や学校現場を支援する

質問
最近は新人の先生が多い印象です。ベテランの先生から、経験の少ない先生へのフォローはしっかりされているのでしょうか?

回答
ベテラン教員と若手の教員たちのイラスト

小学校全学年の35人学級化や、団塊の世代の大量退職等により、学校で必要となる教員数が増加しています。その結果、区立小学校の教員の約3分の1が採用6年未満の若手の教員となっています。

教育委員会では、学校を巡回して若手教員の指導・助言を行う学級経営支援教員を配置し、新たな視点や考え方を持った若手教員が十分に力を発揮することができるよう、学校とともに支援・育成していきます。

問合せ先:教育指導課 電話番号:03-5432-2708 ファクシミリ番号:03-5432-3041

 

地域運営学校の新たな体制

「まずはお近くの学校のホームページをチェック!」と話すフクロウのイラスト

地域全体で子どもたちの学びと育ちを支える

質問
もっと地域と一緒に子どもたちの学習を支援し、育てていくのが良いと思うのですが、地域住民や保護者が参加できる仕組みはありますか?

回答
地域の人が学習をサポートするイラスト

学校という場でより一層地域と一緒に子どもたちを育んでいくため、4月から「地域運営学校」の仕組みが新しくなります。名称を「学校運営協議会」とし参加しやすい場とすることで、地域とつながり、子どもたちが地域の方から多くの学びを得られるようになります。

放課後の学習支援や学校における様々な活動は、学校運営協議会に設置される「活動グループ」が担い、どなたでも気軽に参加できる仕組みをつくっていきます。

学校と地域が協働する幅広い活動を通じて、地域の活性化を図り、「地域のコミュニティづくりに貢献できる学校」を目指して取り組んでいきます。

問合せ先:地域学校連携課 電話番号:03-5432-2739 ファクシミリ番号:03-5432-3025

ページID:30171

 

小学校における朝の開門

保護者の多様な働き方を支える

質問
今後、子どもが小学校にあがると、保育園より登校時間が遅くなるので、出勤時間を後ろ倒しにしなければなりません。早く学校に登校した子への対応はどうなっていますか?

回答
児童を見守るスタッフのイラスト

共働き世帯の増加など、保護者の働き方が多様化している背景を踏まえ、登校時間よりも早く登校する児童へ対応するモデル事業を実施しています。午前7時45分に小学校の門を開け、校舎内に入る時間まで、教員に代わりスタッフが児童を見守ります。子どもたちが安心して過ごすことができる環境を整え、保護者の不安を解消します。今後も順次、実施する学校を拡大していきます。

問合せ先:地域学校連携課 電話番号:03-5432-2739 ファクシミリ番号:03-5432-3025

 

区立中学校部活動の地域連携・地域展開

生徒一人ひとりの希望に応じた活動を、地域とともにサポートする

質問
中学校の部活動の運営は、地域が担っていくと聞きました。部活動は今後、どう変わるのでしょう?

回答
部活動のイメージイラスト

生徒一人ひとりが希望する活動を継続して行えるよう、教員の適正な関わりのもと、持続可能な運営体制を整備していきます。

現在、地域の人材が部活動の技術的な指導等に携わる「地域連携」に取り組むとともに、学校部活動を段階的に地域クラブ活動に移行していく「地域展開」を見据えた検討を進めています。この取組みにより部活動の幅が広がり、高いレベルで優秀な成績を収めることを目指す生徒から、純粋に活動を楽しみたいと考える生徒まで、誰もが将来にわたってスポーツ・文化芸術活動に継続して親しむことができる機会の確保につながります。

問合せ先:地域学校連携課 電話番号:03-5432-2723 ファクシミリ番号:03-5432-3025

ページID:2003

 

インクルーシブ教育の推進

誰もが自分らしく学校生活を送ることができるように

質問
うちの子のクラスでは、多様な個性や背景を持つ子が多くいます。区のインクルーシブ教育に関する考え方を教えてください。

回答
インクルーシブ教育のイメージイラスト

「せたがやインクルーシブ教育ガイドライン」を策定し、全ての子どもが同じ場所で仲間としてともに学び、誰もが自分らしく学校生活を送ることのできる教育を目指しています。子どもたちは、性別も年齢も、育ち暮らす環境や資質もそれぞれです。学びを深める速度やリズムも異なるため、一人ひとりに応じた学びによって子どもたちの可能性を伸ばすことができる教育を推進しています。

問合せ先:教育指導課 電話番号:03-5432-2706 ファクシミリ番号:03-5432-3041
支援教育課 電話番号:03-6453-1512 ファクシミリ番号:03-6453-1534

ページID:1791

 

フクロウのイラスト

「世田谷遊びと学びの教育基金」への寄附をお待ちしています

子どもたちが経済的な状況に左右されることなく、海外体験活動等の事業に参加できる環境の充実などに活用します。

問合せ先:教育総務課 電話番号:03-5432-2652 ファクシミリ番号:03-5432-3028

ページID:2022

 

4月1日開校!
学びの多様化学校「北沢学園中学校」

学びの多様化学校(不登校特例校)として、区立北沢学園中学校を開校しました。不登校または不登校傾向の生徒の実態に配慮した特別の教育課程を編成し、生徒一人ひとりのチャレンジ意欲や個性を伸ばし、社会の一員として自立する力を育む教育活動を行います。

普通教室の写真
▲普通教室

リラックスルームの写真
▲リラックスルーム

問合せ先:教育相談課 電話番号:03-6453-1511 ファクシミリ番号:03-6453-1534

ページID:1395

 

お問い合わせ先

上記お問い合わせ先参照

このページは広報広聴課が作成しました。