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最終更新日 2025年7月1日

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花の寄せ植え講習会を開催しました(二子玉川地区)

令和7年6月26日(木曜日)二子玉川まちづくりセンター活動フロアーにて「花の寄せ植え講習会」を開催しました。

世田谷ファーム代表の井出孝行さんを講師としてお迎えし、「花の寄せ植え講習会」を開催しました。例年行っている「花の寄せ植え講習会」ですが、回を追うごとに人気を得ております。今回も大変ありがたいことに、多くの方から参加の申し込みがあり、二子玉川地区では初めて抽選で参加者を決定させていただきました。当日は、25名の方に参加していただきました。

夏の寄せ植えということで、井出さんには夏らしい涼しげな花をご用意していただきました。今回ご用意いただいた花の種類は以下の10種類です。

  • セロシア(けいとう)
  • ブルーサルビア
  • アンゲロニア
  • ペンタス
  • ユーフォルビア
  • コリウス
  • アメリカンブルー
  • ローズマリー
  • サントリナ
  • ニオイゼラニウム

これらの中から5種類を使って寄せ植えをしました。

今回用意していただいた複数種の花苗が一つのかごに入っている

鉢は8号のものを使用しました。また、培養土、赤玉土、割りばし、小さいスコップも用意していただきました。以下が、今回使用した物品の一式です。

物品一覧、白の8号鉢の中に小さいスコップと割りばし、苗木カップの中に赤玉土、花苗5種類、ビニール袋の中に培養土

まず初めに、それぞれの花の特徴や、寄せ植えの基本などについてご説明をいただきました。しかし、その基礎知識よりも自身の感性に従って、好きなように植えるのが大事であるとご指導をいただき、寄せ植えづくりが始まりました。

講習会の様子、物品一式が用意しているテーブルの前に参加者が座り、前方で説明する井出さんの話を聞いている

井出さんの説明を真剣に聞いています

寄せ植えをしている最中。鉢に少量の土を入れ、苗木カップに入ったままの花苗を置いて配置を決める手元の写真

先に配置を決めて、植えていきます

植え終わった鉢に培養土を追加して、割りばしを刺して土が隙間なくいきわたるようにしている

割りばしを使って、土を隙間なく埋めていきます

寄せ植えが完成したあとに、お互いの作品を鑑賞しました。一つとして同じものはなく、どれも素晴らしい作品でした。ほんの一部ではありますが、紹介します。

完成品1アンゲロニア(紫)、コリウス(一枚の葉が全体的にオレンジ色でふちは黄緑)、サントリナ、ユーフォルビア、ペンタス(ピンク)

完成品1

完成品2。ブルーサルビア、コリウス(一つの葉が内側からピンク、黒、緑)、ユーフォルビア、サントリナ、ペンタス(ピンク)

完成品2

完成品3。セロシア(紫)、コリウス(全体的にオレンジ色、ふちが黄緑の葉)、ユーフォルビア、アメリカンブルー、ペンタス(ピンク)

完成品3

花の種類や色の組み合わせ、配置によって印象が異なりますね。完成した寄せ植えをきれいに保つことができるよう、お世話の仕方も教えていただきました。また、質問にも丁寧に対応してくださいました。みなさんの寄せ植えが長く楽しめるよう、お祈りしております。

参加者のみなさんの楽しんでいる様子が見受けられ、満足していただけたことと思います。多くの方にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。また、出張してご指導いただいた井出さんにも心より感謝申し上げます。

次回予告

二子玉川地区身近なまちづくり推進協議会では、令和8年1月頃に、多肉植物の寄せ植え講習会の開催を計画しています。二子玉川地区では初めてとなる多肉植物の寄せ植え講習会です。可愛らしい多肉植物の寄せ植えづくりが体験できます。詳細につきましては、区のお知らせ12月25日号に掲載を予定しておりますので、今しばらくお待ちくださいませ。皆様のご参加をお待ちしております。

主催

二子玉川地区身近なまちづくり推進協議会

お問い合わせ先

玉川総合支所 二子玉川まちづくりセンター  

ファクシミリ:03-6805-6260