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世田谷区トップページ > 仕事・産業 > 官民連携・大学連携 > 官民連携 > トヨタモビリティ東京株式会社と「世田谷区における包括連携に関する協定」を締結しました
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最終更新日 2020年11月18日
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令和2年11月18日に、トヨタモビリティ東京株式会社と包括連携協定を締結しました。
トヨタモビリティ東京株式会社と世田谷区は、これまでも地域ワークショップの開催やスポーツイベントへの協力等による連携を進めてまいりましたが、今後も、区内トヨタモビリティ店舗との連携、移動のノウハウを活用した連携を継続的に検討し、区が抱える課題の解決や公共サービスの一層の向上に向け、共に取り組んでいきます。
トヨタモビリティ東京株式会社主導で、喜多見、宇奈根地域にて、総合生活支援サービスの一環としての移動支援サービス(オンデマンド交通等)の実証実験を行います。
区とオープンストリート株式会社で行っているシェアサイクルの実証実験に関して、シェアサイクルポートを店舗に設置するなどの協力を実施していただいております。
災害時における帰宅困難者の受入れの協力に関する協定を締結予定です。一部店舗を帰宅困難者の一時滞在施設として提供し、店舗にて保管する飲料水、食料等の備蓄物資を施設に従事する通常在館者分のほか、受け入れた帰宅困難者に対して提供していただきます。
二子玉川で実施した「東京2020オリンピック・パラリンピック1年前イベントinSETAGAYA~夏まつり2019~」において、社員延べ21名を派遣していただき、ブース出展(交通安全啓発”マチホタル”)、所属アスリート派遣(元ソフトボール日本代表山根佐由里さんのトークショー)、車両展示(”お絵かきカー”による気運醸成)、デジタルサイネージによるイベントPR(MIRAIから供給される電気を活用した)を行っていただきました(令和元年7月27日、28日)。
その他、東京2020大会1年前サブイベント「うままちプラス」にて、社員3名にて「馬」や「オリパラ」をテーマに描く「お絵かきカー」ブースを運営していただきました(8月24日、25日)。
今後は、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、協力、連携を検討していきます。
第13回・第14回世田谷246ハーフマラソンにおいて、公道を走るランナーの先導車と審判車を運転手付で提供、協力していただきました。今後も継続的に先導車等の提供協力を実施していただく予定です。
区内店舗での新型車発表会時に「せたがやそだち」の野菜や障害者施設の自主生産品「はっぴぃハンドメイド」の製品を買い取り、顧客へのノベルティとして提供していただきました。
今後も、店舗イベント等を機会に、区内産品の取扱いを検討します。
区ホームページで公開している公共的施設トイレ一覧に、多目的トイレのある区内店舗を掲載予定です。
区職員向けの「官民連携セミナー」に、トヨタモビリティ東京の社員を講師として招き、民間企業の視点での官民連携についてお話していただく予定です。
世田谷桜丘店にて、トヨタモビリティ東京が主体となり、地域課題解決に店舗が何ができるかを区民とともに考えるワークショップを開催しました(令和元年12月21日)。今後も、様々なセクターが参加する場の創出を目指していきます。
政策経営部 官民連携・行政手法改革担当課
電話番号:03ー5432-2040
ファクシミリ:03-5432-3047