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世田谷区トップページ > 文化・芸術・スポーツ・生涯学習 > 文化・芸術 > 文化・芸術の鑑賞・体験 > 区内美術品鑑賞マップ > 【特集】この絵、何の教科につながる? 夏休みに楽しむ世田谷区のアート5選
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最終更新日 2026年8月13日
ページID 34761
この絵、何の教科につながるでしょうか?
今回は、区内の施設に展示されている美術作品の中から、夏休みの学びにつながる作品を5点紹介します。
世界の風景から社会を、星や生きものから理科を、作品にまつわる物語から国語を学ぶなど、さまざまな教科への入り口がアートにはあります。
クイズや豆知識も交えながら、作品の魅力と子どもたちの学びのヒントになるようなコンテンツをお届けします♬
@ 烏山区民センター(世田谷区南烏山6丁目2番19号)

▼どんな作品?
夜空にうかぶ月をえがいた作品です。
作者の木本大果(きもと たいか)さんは、世田谷区ともゆかりのある日本画家。花や鳥、自然の風景をたくさん描きました。月を見ていると、「宇宙ってどうなっているんだろう?」と考えたくなりますね。
月食(げっしょく)が起こるとき、地球はどこにいるでしょう?
(1) 太陽と月の間(2) 月と太陽の間
====================答えはこの下にあるよ====================
(1) 太陽と月の間
月食は満月の日にしか見ることができません。
月がいつも見えるわけではないのと同じように、月食も毎月起こるわけではありません。
太陽・地球・月が一直線に近い並び方になったときだけ見ることができる、とても珍しい天体ショーなのです。
月食と日食はどう違うのかな?図をかきながら調べてみよう。
@ 砧総合支所(世田谷区成城6丁目2番1号)

▼どんな作品?
「ブルージュ」というまちの景色をえがいた作品です。
ブルージュには運河と呼ばれる水路がたくさんあり、「北のベネチア」と呼ばれることもあります。遠い国の景色を見ながら、世界旅行をしている気分になれるかもしれません。
ブルージュはどこの国にあるでしょう?
(1) ベルギー(2) ドイツ(3) イタリア
====================答えはこの下にあるよ====================
(1) ベルギー
ベルギーはチョコレートやワッフルでも有名な国です。
実は公用語が1つではなく、地域によってオランダ語、フランス語、ドイツ語が使われています。また、ブルージュには今も中世の街並みが残っていて、「北のベネチア」と呼ばれることもあります。
ベルギーと日本では、食べ物や学校生活にどんな違いがあるかな?
@ 総合運動場温水プール(世田谷区大蔵4丁目6−1)

▼どんな作品?
タイトルにある「魚座」は、夜空にある星座のひとつです。
作者の山下了是(やました のりゆき)さんは、色や形を使った表現を得意とした作家です。この作品を見ながら夜空の星座を想像してみましょう。
魚座は何匹の魚で表されているでしょう?
(1) 1匹(2) 2匹(3) 12匹
====================答えはこの下にあるよ====================
(2) 2匹
魚座は、2匹の魚がひもで結ばれている姿として伝えられています。
これは古代ギリシャ神話に登場する物語がもとになっています。
夜空に見える星座には、それぞれ昔の人々が考えた物語が隠されているのです。
自分の星座にはどんな神話や言い伝えがあるかな?
@ 砧総合支所(世田谷区成城6丁目2番1号)

▼どんな作品?
とてもふしぎなタイトルですね。
この作品は、ねむの木学園の子どもたちによる美術活動の中から生まれた作品です。
見る人によって、まったく違う物語が思い浮かぶのが魅力です。
この絵の主人公は、どんな気持ちだと思いますか?
正解はありません。
絵を見るときは「正解を探す」だけでなく、「自分だったらどう思うかな?」と考えるのも楽しい見方のひとつです。
この絵の続きを想像して、3行のお話を書いてみよう。
@ 希望丘北公園(世田谷区船橋7-9-2)

▼どんな作品?
昔から親しまれてきた遊び道具「紙風船」をモチーフにした作品です。
紙風船は、空気を入れてふくらませながら遊ぶ日本のおもちゃ。今ではゲームやスマートフォンがありますが、昔の子どもたちはどんな遊びをしていたのでしょうか。
(1) 紙
(2) 木
(3) 布
====================答えはこの下にあるよ====================
(1) 紙
紙風船は、紙に空気を入れてふくらませて遊ぶ日本生まれのおもちゃです。明治時代から親しまれてきたと言われており、テレビやゲームがなかった時代には、子どもたちに人気の遊びのひとつでした。地域によって色や模様にも違いがあり、今でもお祭りや昔遊びの体験イベントなどで見かけることがあります。
おうちの人やおじいちゃん、おばあちゃんが子どものころに流行っていた遊びを聞いてみよう。
絵は「見るもの」と思われがちですが、よく見てみるとたくさんの発見が隠れています。
遠い国の風景から世界のことを知ったり、月や星の作品から宇宙に興味を持ったり、1枚の絵から物語を想像したり。アートはさまざまな教科や新しい学びへの入り口になることがあります。
今回紹介した作品以外にも、世田谷区内にはたくさんの美術作品が展示されています。気になる作品を見つけたら、「なぜ?」「どうして?」をきっかけに、自分だけの発見を探してみてください。
生活文化政策部 文化・国際課
電話番号:03-6304-3427
ファクシミリ:03-6304-3710