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最終更新日 2025年9月8日

ページID 25227

10月から充電式電池を収集します

令和7年10月1日より、ご家庭から出るリチウムイオン電池をはじめとする充電式電池と、それらが内蔵された小型家電製品(以下、「充電式電池等」)を「不燃ごみ」として収集します。お出しになる際は以下に従ってお出しください。

不燃ごみとして収集を始める品目

充電式電池

種類

  • リチウムイオン電池
  • ニッケル水素電池
  • ニカド電池

【参考】充電式電池には下のようなスリーアローマークが記載されています。判別に迷った際は、このマークの有無をご確認ください。

併せてリチウムイオン電池はLi-ion、ニッケル水素電池はNi-MH、ニカド電池はNi-Cdと記載されています。

こんな製品に使用されています・・・
  • コードレス掃除機のバッテリー
  • 電動工具のバッテリー
  • 電動自転車のバッテリー
  • その他小型家電製品のバッテリー

注意

  • あらゆる事業活動(事業所内、工事現場、営業活動等)で使用していたものは収集しません。必要な許可を持った民間の廃棄物処理業者に処分を依頼してください。
  • 破損・膨張した充電式電池は、不燃ごみには出さず、下記回収窓口までお持ちください。
  • 民間の企業や団体が行っている回収情報も一部掲載しております。そちらもご利用ください。

充電式電池が取り外せない小型家電類

製品例

  • モバイルバッテリー
  • ハンディファン
  • ワイヤレスイヤホン
  • 電動歯ブラシ
  • 電子たばこ 等

注意

  • 最大辺30cmを超えるものは粗大ごみに該当します。
  • パソコンは収集しません。
  • あらゆる事業活動(事業所内、工事現場、営業活動等)で使用していたものは収集しません必要な許可を持った民間の廃棄物処理業者に処分を依頼してください。

不燃ごみとして収集しないもの

収集の対象ではないもの
種類 理由 処分方法
事業活動で使用した充電式電池等

産業廃棄物に該当するため

【注意】お店や事務所、病院等の事業所内や工事現場、営業・イベント活動等全ての事業活動で使用していたものが該当します。事業系シールを貼付しても収集できません。

必要な許可を持った産業廃棄物処理業者に処分を依頼してください。

詳しくは事業系ごみ・資源の処理をご確認ください。

膨張・破損した充電式電池等

発火、暴発の危険が高いため。 下記の窓口まで直接お持ちください。
自動車・バイク用のバッテリー 世田谷区清掃・リサイクル条例第40条第1項に規定する排出禁止物に指定しているため。 購入先や販売店(カー用品店等)に引き取りの相談を行ってください。
パソコン メーカーによるリサイクルが義務付けられているため。 パソコンの処分方法をご確認ください。

充電式電池等の出し方

出し方

電池の残量がないことを確認し、電極や接続端子部分、ケーブルの差込口をビニールテープ等で覆う(絶縁処理)

他の不燃ごみとは別の袋に入れ、袋に「充電式電池」と直接書く、または紙に書いたものを貼り付ける

月2回の「不燃ごみ」の収集日に資源・ごみ集積所に出す

注意事項

お出しになる際は、以下の点にご注意ください。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

可燃ごみ、資源の日には絶対に出さない

不適切な分別は、収集車両や処理施設等での火災の原因となります。修理、復旧には多額の費用(税金)と長い時間を要し、最悪の場合、ごみの収集ができない事態に陥ってしまいます。充電式電池等は、必ず上記の出し方でお出しください。

【写真1】可燃ごみに混ざっていた充電式電池が原因によるごみ収集車の火災 【写真2】ごみの中継施設(区内)での発煙の原因となった充電式電池
写真1

写真2

充電式電池等は他の不燃ごみとは別の袋に分ける

充電式電池等は、陶磁器・ガラス類や金属類などの他の不燃ごみとは別の処理を行います。そのため、他の不燃ごみと同じ袋に混入すると、収集、処理の際に圧力や衝撃が加わる恐れがあり、発火爆発の危険が高まります。
特にマンガン電池、アルカリ電池、リチウム電池(リチウムイオン電池とは別)等の使い捨ての乾電池は、充電式電池とは同じ袋には入れないようご注意ください

【関連ページ】電池の処分方法

充電式電池内蔵製品は電池を取り出さない

小型家電から工具や特殊な方法でないと取り外すことができない充電式電池を無理に取り外す行為は、発火や暴発の危険を伴います。処分の際は製品ごとお出しください。
【製品例】スマートフォン、ハンディファン、電動シェーバー等

膨張した充電式電池等は窓口にお持ちください

膨張、変形した充電式電池等は、発火、暴発の危険性がさらに高くなり、不燃ごみでお出しいただくと火災事故になりかねません。お持ちの電池、小型家電が膨張している場合は、下記の回収窓口に持参ください。

回収窓口一覧

回収窓口
窓口
電話番号
住所 開庁・開館時間
清掃・リサイクル部事業課
03-6304-3297
松原6-3-5
梅丘分庁舎2階

月曜日~金曜日
8時30分~17時15分

【閉庁日】
土日祝日、年末年始

世田谷清掃事務所
03-3425-3111
上馬5-21-13

月曜日~土曜日

8時30分~17時00分

【閉庁日】
日曜日、年末年始

玉川清掃事務所
03-3703-2638
野毛1-3-7
砧清掃事務所
03-3290-2151
八幡山2-7-1
千歳清掃工場2階
エコプラザ用賀
03-3708-4081
用賀4-7-1

火曜日~日曜日
9時00分~17時00分
【閉館日】
月曜日(祝日の場合は翌平日)、施設維持管理日、年末年始

リサイクル千歳台
03-5490-1020
千歳台1-1-5 火曜日~日曜日
10時00分~16時00分
【閉館日】
月曜日(祝日の場合は翌平日)、施設維持管理日、年末年始

民間企業、団体等による回収情報

下の表はあくまでも一例です。このほかにも自主回収を行っている場合がありますので、詳細はお持ちの製品のメーカー又は販売店へお問い合わせください。

回収情報
企業名・団体名 回収対象 回収方法・回収場所
一般社団法人JBRC 会員企業が製造、販売している充電式電池(電動アシスト付き自転車のバッテリー含む) 回収協力店舗(家電量販店等)でのボックス回収
リネットジャパンリサイクル株式会社 宅配業者による自宅回収(要申込)
モバイル・リサイクル・ネットワーク
  • 携帯電話(スマートフォン、PHS含む)
  • 携帯電話に使用されていた充電式電池
  • 充電器

各携帯キャリアショップでの店頭回収

よくある質問と回答

本ページに関してご不明な点等がございましたら、FAQ検索システムをご利用ください。

お問い合わせ先

清掃・リサイクル部 事業課  

ファクシミリ:03-6304-3341