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最終更新日 2025年11月12日

ページID 25503

「せたがや若者ファンディング」をスタートします!

「せたがや若者ファンディング」

世田谷区では、令和7年4月から施行した「世田谷区子どもの権利条例」や「世田谷区子ども・若者総合計画(第3期)」に基づき、子ども・若者の意見表明と参加・参画の機会の充実を図るため、さまざまな取組みを進めています。

意見表明と参加・参画と言うと何かとても難しいことのように思えるかもしれませんが、自分の暮らす地域に対して感じていることを何らかの方法で表現し、その思いをエネルギーに自ら行動を起こすこと、と考えてみてください。一人ひとりが思いを表現し、自分事として行動をすることで、地域に影響を与え、地域が変わっていきます。その積み重ねが、暮らしていて良かった、住み続けたいと思える世田谷区をつくっていくと考えます。

こうした背景のもと、令和7年度から「せたがや若者ファンディング」をスタートします。この事業は、若者ならではの感性を生かし、楽しみながら、自分事として地域のことを考えることを応援し、地域を舞台に何か「やってみたい」ことを実現させるための活動費用を助成するものです。

お知らせ

令和7年度の審査結果について

  • 令和7年7月12日土曜日に、補助団体を決める公開審査会を開催し、若者審査員3名、大人審査員2名の計5名の審査員による審査を行いました。公開審査会では、7つの団体が、それぞれ熱のこもったプレゼンテーションを行い、5つの審査基準に基づく厳正な審査の結果、7団体すべての活動が採択されました。

(採択された団体)

団体

活動テーマ

KUNTHO

【かるたで育てるメディア・リテラシー】

 インターネットを安全かつ適切に活用できる力を育むことを目的に、体験型イベントを通じて、遊びながら楽しく学べる機会を提供する。

SHIMOKITA COLLEGE 文化祭実行委員会

【地域に開かれた手作り文化祭】

 「地域に開かれた学びの場」をコンセプトに活動の成果を地域にひらく、若者による手づくりの文化祭を開催する。

国士舘大学 政経学部 石見ゼミナール

【ミニ・クリスマス・マーケットの開催】

 ミニ・クリスマス・マーケットを開催し、商店街を含む地域の活性化につなげる。

東京都市大学 西山敏樹研究室

【子育て支援としてのミュージックトレイン】

 路面電車でファミリーを対象としたミュージックトレインを運行、企画し、路面電車車輌を子育て支援の場として新たな形で活用する。

DOG-PEE PROJECT

【犬との共生社会のためのプロダクト製品開発】

 街の汚れとして課題のある散歩中の犬のおしっこについて、指定の箇所に集中させるマーキングスポットを開発・運営し、

周辺環境との調和を図ることで、人と犬のウェルビーイングな共生社会を目指す。

演劇団体みちくさ

【若者の声を集めた演劇作品創作の上演】

 20代の若者、特に女性の声を集め芝居を創作し、公演を通じて広く社会に発信する。

Sustainable Dining

【食料廃棄課題のための啓発活動】

 廃棄される食材や規格外食材を活用して食材の新たな可能性を見出すとともに、食料廃棄に関する。

採択団体の活動について

こちらのホームページに各団体のイベント実施日や活動状況を紹介しております。

【募集は終了しました】応募要項

対象となる事業

若者が主体となって、仲間たちと一緒に取り組む地域活動であって、地域活性化や地域課題の解決につながることを目的とした事業

活動例

英会話を気軽に学べる場所が欲しい!

若者が集えるカフェを運営したい!

スケートボードの楽しさを伝えたい!

地球の環境問題を解決したい!

地域の人々に音楽を届けたい!

ラーメンマップをつくりたい!

対象となる団体

「せたがや若者ファンディング補助金交付要綱」に基づき、応募するためには以下の要件を満たしている必要があります。

団体の規約・会則については応募を機会に作成することも可能です。

(1)2人以上で構成されている団体であること。

(2)団体を構成する構成員の内、過半数が世田谷区内在住又は在勤、在学若しくは世田谷区と包括連携協定を締結している大学(学部)※1に

  在学している若者※2であること。

(3)活動の目的が明らかであり、事業を主体的に行える団体であること。

(4)複数世帯で構成される団体であること。

(5)団体の運営に関する規約、会則等を定めており、適切な会計処理が行われていること。

(6)政治若しくは宗教活動又は営利を目的としないこと。

(7)前各号に掲げるもののほか、区長が特に必要と認めるもの。※3

1:昭和女子大学、日本体育大学、日本女子体育大学、東京都市大学、成城大学、明治大学、産業能率大学、日本大学(スポーツ科学部、文理

 学部、商学部)、駒澤大学、東京農業大学、テンプル大学ジャパンキャンパス、国士舘大学

2:令和8年3月31日時点で、16歳以上かつ29歳以下であること。

3:団体の代表者が未成年の場合は、法定代理人(親権者等)の同意を得る必要があります。

対象となる活動期間

審査結果通知後(目途として令和7年7月下旬)から令和8年1月31日(土曜日)まで

補助金額

一つの活動に対して、上限額20万円まで

  • 上限額まで達しない、数万円の企画でも歓迎です。
  • 補助率は原則100%ですが、審査の結果、申請金額を下回る補助額となる場合があります。
  • 同じ団体による同じテーマでの活動は、3年(3回)までとします。

選定方法

補助事業の審査は、書類審査と公開審査会(公開プレゼンテーション)により行います。事務局が応募書類の確認を行った上で、若者や区職員等で構成する「選定委員会」による審査を経て、補助する団体を決定します。

審査基準

基本的な審査基準は下記の通りです。この基準を元に、審査員同士が話し合いを行い、審査基準を追加・修正する場合があります。確定した審査基準は、あらためて応募団体に審査会当日の詳細と合わせてお伝えします。

【基本的な審査基準】

(1) 若者の主体的な活動であるか

(2) 地域活性化や地域課題の解決に向けて貢献できるか

(3) 安心・安全に取り組め、実現可能性があるか

応募の方法

(1) 申請に必要な書類

申請をする時は以下の書類を提出してください。必要な書類は以下のホームページからダウンロードすることができます。

  • 応募申請書
  • 収支予算書
  • 会則(団体の活動目的や運営のルールを取り決めたもの)
  • 法定代理人(親権者等)の同意書(※団体の代表者が未成年の場合のみ)

(2)  応募締め切り

令和7年6月30日(月曜日) 18時00分まで

  • 受付期間内に以下の提出先まで、(1)持参、(2)郵送、(3)メールのいずれかで提出してください。
  • 持参の場合は、来訪日時を事前にご連絡ください。
  • 郵送の場合は6月30日(月曜日)必着になります。

応募の申込先

世田谷区立希望丘青少年交流センター「アップス」せたがや若者ファンディング事務局

住所:〒156-0055 東京都世田谷区船橋6-25-1-3F

TEL:03-6304-6915(受付時間:休館日を除く9時~22時)

E-mail: entry@setagaya-yf.com

URL: https://www.setagaya-yf.com

その他、スケジュールや詳細については、ホームページ(上記URL)をご確認ください。

スケジュール

6月1日(日曜日)

応募申請の受付開始

6月8日(日曜日)17~18時

応募説明会(3つの青少年交流センターをオンラインでつないで実施)

6月30日(月曜日)

応募締切

7月1日(火曜日)~11日(金曜日)

書類確認(事務局)
※書類に不備がある場合はご連絡しますので、速やかに書類の修正や提出をお願いします。

7月12日(土曜日)予定

審査会・公開プレゼンテーション

7~8月中

助成決定・補助金概算支払い

審査結果通知後~令和8年1月31日(土曜日)

各団体において活動

10月(予定)

進捗状況の報告・団体同士の交流会

2月1日(日曜日)~28日(土曜日)

活動成果や収支報告
※経費の領収書の提出

3月上旬

活動報告会

3月中

実績報告に基づく精算

事前説明会

世田谷区内3つの青少年交流センターで事前説明会を実施

【日時】6月8日(日曜日)17~18時

【場所】池之上・野毛・希望丘青少年交流センター

3つの青少年交流センターをオンラインでつないで実施します。参加希望の団体は最寄りのセンターでご参加ください。

【申込み】参加を希望する団体は、説明会前日までにホームページからお申し込みください。(参加人数・会場またはオンライン)

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お問い合わせ先

子ども・若者部 子ども・若者支援課  

ファクシミリ:03-5432-3050