エリアマネジメント

最終更新日 平成31年3月1日

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エリアマネジメントとは

エリアマネジメントについて、国は、エリアマネジメント推進マニュアル(平成20年3月)において、「地域における良好な環境や地域の価値を維持・向上させるための、住民・事業者・地権者等の主体的な取組み」と定義づけ、必要な法改正を実施するなどエリアマネジメントの誘導支援を行っています。

東京都においても、エリアマネジメントを推進する施策を展開し、都心・副都心のほか、住宅地域においても実績があります。

エリアマネジメントにより、次のような効果が期待されます。

  • 地域環境の維持、保全及び向上
  • コミュニティやビジネス・商業の増進、地域の活性化
  • 施設等の合理的、効率的な管理及びコストの削減
  • 資産価値の維持、付加価値の増大

二子玉川におけるエリアマネジメントの取組み

二子玉川エリアマネジメンツ設立総会の様子
二子玉川エリアマネジメンツ設立総会の様子

玉川一丁目から四丁目周辺では、地域の関係団体による設立準備検討を経て、平成27年4月10日に、同地域における持続的なまちづくり活動を推進するエリアマネジメント団体『二子玉川エリアマネジメンツ』が設立されました。

本組織では、設立初期の会員となる玉川町会、東神開発株式会社、東京急行電鉄株式会社の三者を中心に、二子玉川が持つこれまでの活動、成果のほか、地勢・自然・人・歴史などの地域の持つ資源を最大限に活用し、住民や企業が行政と連携しつつ、主体性と一体性をもって行う総合的なまちづくりに取り組んでいきます。

様々なまちづくり活動のマネジメントを行うほか、一部の活動においては対価を得る仕組みを構築し、収益は一定のルールのもとにまちづくり活動に配分していくなど、経済的な点でのマネジメントも行うことで、自立的・継続的なまちづくり活動が将来にわたって続くことを目指しています。

世田谷区は、二子玉川エリアマネジメンツのアドバイザーとして参画しています。

第4回二子玉川 エリアマネジメントシンポジウムが開催されました。

二子玉川地域に在住・在勤の皆さまや実際の活動者が、参加者と一緒にこれからの二子玉川でのエリアマネジメント活動について考えることを目的として、平成31年2月24日、二子玉川エリアマネジメンツ主催による「第4回二子玉川エリアマネジメントシンポジウム」が開催されました。

本シンポジウムでは、平成26年から平成30年までの活動報告や今後5箇年にわたる計画について報告されるとともに、平成31年1月23日付で「一般社団法人二子玉川エリアマネジメンツ」が設立されたことも報告されました。

また「大学生観光まちづくりコンテスト」の多摩川ステージにおいて発表された大学生の中から、3大学の学生グループより二子玉川駅周辺の魅力向上について提案がありました。その後、二子玉川地域で実際に活動されている方々により「街とともにある河川空間とは」をテーマとしてパネルディスカッションが行われ、活発な意見が交わされました。

(補足)「大学生観光まちづくりコンテスト」とは、「大学生観光まちづくりコンテスト運営協議会」主催による観光まちづくりを通じた地域活性化プランを競うコンテストです。2018年度は「茨城ステージ」「北陸ステージ」「多摩川ステージ」「長崎国境離島ステージ」の4ステージでコンテストが行われました。「多摩川ステージ」では平成30年9月14日に成果発表会がありました。

シンポジウム1
一般社団法人二子玉川エリア
マネジメンツ設立報告の様子
シンポジウム2
大学生による二子玉川駅周辺の
魅力向上について提案の様子
シンポジウム3
二子玉川で実際に活動されている
方々による意見交換の様子

かわのまちアクション「マルタウグイ産卵環境づくり」が実施されました。

川底の石の藻を落とす様子
↑川底の砂利の藻や汚れを落とす様子↓
砂利の汚れを落としている様子

かわのまちアクション「マルタウグイ産卵環境づくり」は平成28年3月から始まり、今年度は平成30年3月4日に開催されました。水辺の環境保全意識を向上させるため、河川自然へのふれあい体験を提供することを目的として、二子玉川エリアマネジメンツ及びNPO法人せたがや水辺デザインネットワーク主催により実施されています。

多摩川を代表する在来魚であるマルタウグイは、川底のきれいな砂利の瀬を選んで産卵する性質があります。本イベントでは、川底の石や砂利の藻や汚れを落としきれいにすることで、マルタウグイの産卵環境を保全するワーキングが行われました。また、ワーキングの後には、河川敷の原っぱで炊き出しを囲みながら、河川との安全な付き合い方を参加者みんなで考える「水辺ごはん会」も実施されました。

二子玉川エリアマネジメンツでは、こうした活動を通じて、河川の自然環境の保全意識や安全利用意識を啓発するとともに、増加している新規住民や来街者等の二子玉川に対する愛着心の醸成を図っていきます。

第1回多摩川綱引き大会が開催されました。

古来より大山街道でつながりを持ち、互いに多摩川を交流の場としてきた世田谷区玉川地域と川崎市高津区にお住まいの方々が、さらなる絆を深めるきっかけづくりとして、平成30年5月20日に「第1回多摩川綱引き大会」が開催されました。多摩川綱引き大会は2部構成で行われ、第1部は兵庫島公園内で、子供チームと一般チームに分かれ、3回戦マッチの綱引きで対決しました。第2部は、互いに地ビールとご当地カレーを持ち寄っての食対決を、多摩川をまたいだ川崎市側の河川敷で行いました。

これまでも二子玉川エリアマネジメンツでは、多摩川河川敷の水辺空間の利活用や公益還元活動に取り組んでおり、本大会も行政界を超えた水辺区間と親しむまちづくり活動として実施しました。

境界確認
保坂区長と福田市長も参加されました
子ども綱引き
綱引き対決の様子
食対決
食対決の様子

花みず木フェスティバルにて水辺空間の活用が行われました。

第3会場の様子
二子玉川公園から見た第3会場の様子

花みず木フェスティバルは、「太陽と緑と水のまち二子玉川」を象徴する街全体のイベントで、毎年4月29日に開催されています。平成30年、第34回花みず木フェスティバルでは、二子玉川公園南側の多摩川河川敷に第3会場が設置され、二子玉川エリアマネジメンツによって運営されました。

上質な空間をテーマに、河川敷にテントやタープを設置し、地ビールやスペインタパスなどが提供されました。また、ヘアデザインや花のリース教室、石ころハートアート、芝生ヨガ体験なども実施されました。

当日は強風の影響により、タープや一部のイベントが中止となりましたが、アンケート調査の結果、来場者からは好評の声が多く聞かれました。

二子玉川エリアマネジメンツでは、こうした活動を社会実験的に実施する「水辺空間まちづくりプロジェクト」に取り組み、地域の自然資産である多摩川とその水辺空間をより積極的に活用し、新たなたまがわの魅力づくりを行っていきます。

テントの様子
芝生ヨガの様子
テントの様子2

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