総合評価方式
最終更新日 令和5年3月30日
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総合評価方式
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世田谷区では、令和3年2月の世田谷区公契約適正化委員会からの答申や区の公契約の現況等を踏まえ、従来の世田谷区施工能力審査型総合評価方式入札を改定し、公契約条例の趣旨を入札制度に具体的に反映させ、品質と価格のバランスを競う入札を目指す、世田谷区建設工事総合評価方式入札を導入いたしました。令和5年度も引き続き、試行実施をしてまいります。
建設工事総合評価方式入札に関する資料
世田谷区建設工事総合評価方式実施要綱(改正 令和5年2月10日)
世田谷区建設工事総合評価方式の手引き(改正 令和5年3月17日)
【様式1】世田谷区建設工事総合評価方式評価点申告書
【様式2】地域貢献評価点(災害時協力協定活動実績)申告書
【様式3】労働報酬確認台帳兼誓約書 (令和5年3月13日までに公告した案件に使用)
【様式3】労働報酬確認台帳兼誓約書 (令和5年3月14日以降に公告する案件に使用)
建設工事総合評価方式入札に関する書類の提出について
建設工事総合評価方式入札に関する書類の提出は以下のリンク先よりご提出ください。
www.shinsei.elg-front.jp/tokyo2/uketsuke/form.do
建設工事総合評価方式入札に関する改正について
建設工事総合評価方式入札に係る改正について下記のとおりお知らせします。
●世田谷区建設工事総合評価方式入札における評価基準価格の改正について(令和5年2月10日)
令和5年度試行実施の基本的な考え方
- 対象案件は様々な発注工種・発注格付となるよう選定します。
- 対象案件数は各工種年間発注数の2~3割程度を予定しています。
- 入札参加資格が類似する案件の試行は出来る限り発注時期が重ならないように実施します。
- 試行にあたっては、対象工事の規模や発注格付等に応じて評価項目の一部を評価しないことがあります。
- 入札結果の分析や入札参加事業者へのアンケートを行い、本格実施へ向けた検討を進めます。
施工能力審査型総合評価方式からの主な変更点
(1)公契約条例に基づく取組みの評価
労働報酬下限額の遵守、労働環境整備等の取組状況を評価項目に加える。
(2)価格評価の見直し
・入札価格が低ければ低いほど価格点が高くなる従来の評価方法を見直し、東京都の価格評価に倣い、新たに評価基準価格(非公表)を設け、これを下回る入札は価格点を逓減させる。
・低入札価格調査については引き続き実施し、調査基準価格は非公表とするが、失格基準価格は事前公表とする。
(3)配点の設定
・価格点とその他の評価点との比重を1対1とする。
・施工能力評価点における工事成績の評価区分を細分化し、不良工事があった場合は減点とする。
・地域貢献評価点に地域経済振興として区内事業者への下請金額の評価を追加するとともに、災害時協力協定の評価に活動実績を加える。
・これらを踏まえ、価格点及びその他の評価点の配点は各50点満点とし、その他の評価点の内訳は、施工能力評価点20点、地域貢献評価点15点、公契約評価点15点とする。
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