「防災座談会」を開催しました（代沢地区）

防災座談会

令和5年6月13日（火曜日）に、代沢まちづくりセンター活動フロアーにおいて防災座談会を開催しました。

代沢地区身近なまちづくり推進協議会の防災安全部会では、例年防災分野の有識者を講師に迎え、「防災座談会」を開催しています。

今年は北沢総合支所地域振興課の職員を講師とし、『地区・地域の防災について』をテーマに、身近な情報を交えながら、防災の心がまえについて学びました。

『地区・地域の防災について』

今回の防災座談会では、主に震災が起きた時どのように行動すべきか、また避難すべき場所はどこなのか（一時集合場所、広域避難場所など）について講話がありました。

地震が発生したからといって、すぐに避難しなければならないわけではないこと、避難所に行くことだけが避難ではなく、在宅避難の必要性についても学ぶことができました。

講話の後半では、在宅避難に向けて備蓄すべきもの、1週間分の備蓄が理想であることをお話いただき、日頃からの備えについて学ぶことができました。また備蓄食料の展示や実際に携帯トイレを使用することでイメージしやすいものとなっていました。

部会員は、震災時に自身がとるべき行動や避難場所を再認識することができ、さらに防災に関する意識を高めることができました。

主催

代沢地区身近なまちづくり推進協議会・防災安全部会