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最終更新日 2024年5月1日
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ポストコロナ社会の変容は、コミュニティが希薄になり、孤立・孤独が高齢世代から子どもたちまで、全世代で目立ってきていることです。生まれてくる赤ちゃんは、大人の助けがなければ、一人では生き残れません。
人生の中で、健康で仕事や人間関係に恵まれている時には、考えてもみなかった困難に直面し、苦しくなる時があります。一人の力ではどうにもならない悩みを、誰に相談したらいいのか、また話ができる人が必要な時に、地域で活動する民生委員・児童委員がいることを思い起こしてください。
家族の介護で疲弊していたり、仕事を離職して暮らしの見通しが立たなかったりするなど、困った時には相談してみてください。民生委員は児童委員を兼ねているので、子育てや子どもとの関係についての悩みも聞いています。
さて、5月12日は民生委員・児童委員の日です。大正6年(1917年)5月12日に、民生委員制度の前身となる制度ができました。この日から「民生委員・児童委員の日 活動強化週間」が始まります。私もこの間、駅頭に立って民生委員の皆さんの仕事をPRするなど、民生委員を担っていただける方を増やしたいと考えています。
5月から7月にかけて、介護保険認定のない77~84歳の方を中心に、地域の民生委員・児童委員がご自宅を訪問します。
問合せ先:高齢福祉課 電話番号:03-5432-2407 ファクシミリ番号:03-5432-3085
民生委員・児童委員に相談したい方、地域の活動に興味のある方はお問い合わせください。
問合せ先:生活福祉課 電話番号:03-5432-2767 ファクシミリ番号:03-5432-3020
上記お問い合わせ先参照
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