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最終更新日 2024年9月2日

ページID 1644

世田谷区立幼稚園・認定こども園の特色

特色1 子どもたちの育ちや学びを支える力「非認知的能力」を育む教育活動の展開(自分のよさに気付く力)

一人一人の幼児との信頼関係を築き、様々な経験の機会を設定する中で、幼児の興味・関心を広げながら、自分なりの目標に粘り強く取り組む力、人と関わる力、自分の感情や行動をコントロールする力などの「非認知的能力」を育む教育活動を行っています。

特色2 幼児教育から義務教育終了までの育ちを見通した教育活動の展開

近隣の区立小・中学校と連携して質の高い教育活動の実現に取り組み、地域の教育力と特色を生かしつつ、地域に根ざした園・学校運営を進めています。

特色3 「世田谷版アプローチ・スタートカリキュラム」を取り入れた教育活動の展開

  • 「遊びに熱中して取り組む」、「嬉しい、楽しい、悔しい」などの感情体験をするなど、遊びや生活を通して得た自己肯定感がその後の生活や学習の基盤となります。
  • 園・区立小学校では、園での学びや育ちを小学校教育に円滑に接続することをめざした、共通のカリキュラムを活用しています。

特色4 親子の触れ合いや保護者同士が関われる機会の創出

  • 子どもは、愛されていると実感しながら育つことが大切です。手をつないで登降園したり親子で活動したりと、子どもにとって大切な時間になります。
  • 保護者同士が子育てで分からないことや困ったことなどを気軽に話したり、子どもたちのために一緒に活動したりする機会を大切にしています。

特色5 豊かな生活体験が得られる直接的・間接的な体験の機会の充実

地域の公園や畑などの自然との触れ合い活動や園児が高齢者や地域の保育園児、小・中学校の児童生徒、大学生と関われる機会、行事や公共施設等の資源活用など、教育活動を工夫しています。

 

特色6 世田谷区教育・保育実践コンパスを踏まえた取り組み

区では、子どもたちが様々な経験をしながら成長していくことができるよう、区内の幼稚園・保育所等が施設の種別や公私立の枠を超えて大切にしたい考え方や視点を示した「世田谷区教育・保育実践コンパス」を作成しました。世田谷区教育_保育実践コンパス(PDF:3,285KB)

区立幼稚園では、この実践コンパスを踏まえながら、教育・保育に取り組んでいます。また、実践コンパスの保護者版である「せたがやコンパスガイド」を作成し、区が大切にしている教育・保育に関する想いや考えを共有できるように取り組んでいます。せたがやコンパスガイド(PDF:905KB)
 

お問い合わせ先

教育総合センター 乳幼児教育・保育支援課  

ファクシミリ:03-6453-1534