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最終更新日 2012年6月26日

ページID 4664

世田谷区農地保全方針

世田谷には、貴重な農地が残っています。都市における農地は、農作物を生産するとともに、潤いのある景観やみどりとみずの環境保全、災害時の防災拠点等、多面的かつ公益的機能を発揮する貴重な空間です。
区は、これまでも生産緑地の指定により農地保全を図ってきましたが、農地の減少が依然続いている現状に鑑み、「世田谷区農地保全方針」を策定しました。
区では、「世田谷区農業振興計画」により農業振興をはかりつつ、「世田谷区農地保全方針」により農地保全を進めます。

農地の写真
農地の写真

「世田谷区農地保全方針」の概要

世田谷区内7か所を農地保全重点地区に指定し、地区毎の特性に応じた農地等の保全策(生産緑地の追加指定、宅地化農地を区民農園・苗圃として活用、屋敷林を市民緑地・保存樹林地に指定、保存樹林地の支援拡充等)を講じます。
農地等の保全策によっても保全できない農地については一定の条件をすべて満たす場合、区が用地取得のうえ、農業振興等拠点として整備します。

農地保全重点地区

  • 北烏山・給田地区
  • 上祖師谷地区
  • 桜上水地区
  • 桜丘地区
  • 喜多見・宇奈根地区
  • 瀬田地区
  • 中町・深沢・等々力地区

お問い合わせ先

みどり33推進担当部 公園整備利活用推進課  

ファクシミリ:03-6432-7989