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最終更新日 2021年4月1日

ページID 3264

世田谷区ひきこもり支援に係る基本方針

令和3年3月に「世田谷区ひきこもり支援に係る基本方針」を策定しました。

主旨

ひきこもり当事者やその家族をはじめ、生きづらさを抱え、社会的に孤立する傾向にある方が、個人の尊厳を尊重され、自分らしく安心して暮らし続けられる環境を整えることを目的に、今後、区が支援のあり方や事業等に取り組む際の指針として「世田谷区ひきこもり支援に係る基本方針」を策定する。

基本目標

ひきこもりの状態を含む、社会との接点が希薄な方や社会との接点がもちづらい状況にある方とその家族が、気軽に相談・支援につながることができ、当事者が自分らしく暮らすことができる地域づくりをめざす。

施策目標

目標1

相談窓口の明確化、支援機関相互の連携強化

具体的な取組み

  1. (仮称)ひきこもり相談窓口の開設
  2. (仮称)ひきこもり支援機関連絡協議会の設置
  3. 支援機関相互の連携強化の仕組みづくり
  4. 教育委員会や医療機関との連携

目標2

当事者・家族それぞれの課題やニーズに寄り添った、きめ細やかな支援の充実

具体的な取組み

  1. 状況に応じた専門的支援と課題解決のための仕組みの構築
  2. 課題把握のためのアセスメントに基づく支援
  3. 居場所の確保(参加支援)
  4. 社会との関係づくりの支援と必要に応じた就労支援
  5. 当事者・家族会からのニーズ把握に基づく支援

目標3

ひきこもりへの社会的理解及び支援者育成の促進

具体的な取組み

  1. 当事者・家族への働きかけ及び地域での理解促進
  2. 支援者の育成とスーパーバイズ機能の整備

その他

その他詳細は添付ファイルをご覧ください。

お問い合わせ先

保健福祉政策部 生活福祉課 生活福祉

ファクシミリ:03-5432-3020