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最終更新日 2024年9月2日
ページID 8280
児童課では、主に児童館・新BOP運営及び外遊び事業を担っております。
児童館は遊びを通して、子どもたちの健やかな成長を育み、情操を豊かにするための施設です。だれでも自由に利用することができ、だれもが主人公になって、仲間とともに、豊かな生活体験をすることができます。赤ちゃんからお年寄りまで多くの人々が集うふれあいの場でもあり、利用者同士で悩みや経験したことを共有したり、子どものよりよい環境づくりのために力を合わせたりする場ともなっています。また、様々な悩みに対して、児童館の職員が子どもや保護者から個別の相談をお受けし、個人情報を守りながら必要に応じて関係機関につなげています。
新BOP事業は、世田谷区の区立小学校の施設を利用して行う児童の健全育成及び放課後対策の推進を目的とした事業で、BOP事業と学童クラブ事業を統合した事業となります。
新BOPのうち、BOPは放課後に小学校の施設を利用して、遊びを通じて、異年齢児間の交流及び創造性、自主性、社会性等の要請を図ることを目的とした事業です。
学童クラブは、保護者が就労等により昼間に家庭にいない児童に対し、放課後に小学校の施設を利用して、BOPも活用した適切な遊びの場及び生活の場を与えて、その健全な育成を図ることを目的とした事業です。
世田谷区は、子どもの生きる力を育むため、すべての世田谷の子どもたちに外遊びが届くように、さまざまな外遊びの場と機会の充実を図っています。
区内の外遊びを推進する民間団体「そとあそびプロジェクト・せたがや」と協働し、地域の住民の皆さんとともに外遊びを推進する仕組みづくりや、外遊びに関心を持ち協力してくれる大人が増えていくよう、外遊び推進員が外遊びの大切さを伝え、地域で外遊びを推進するための人や団体のつながりをコーディネートする取り組みを進めています。
プレーパークは「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーにしたあそび場です。屋外での自由な「遊び」を通して得られるさまざまな体験や交流を通して子どもたちに自主性や主体性、社会性やコミュニケーション能力を育んでもらいたい。そんな願いが込められたあそび場です。プレーパーク事業は、昭和54年、世田谷区の国際児童年記念事業として始まりました。開設当初から区と住民との協働による事業として実施しており、今なお先進的な取り組みとして全国的にも注目されています。
常駐のプレーワーカーや地域のボランティアの方たちのもとで、普通の公園ではなかなかすることができない焚火や泥遊び、木登りなどをすることができます。
業務内容 |
問い合わせ先 |
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児童館に関すること |
03-5432-2306 |
新BOPに関すること |
03-5432-2308 |
外遊びについて |
03-5432-2254 |
プレーパークについて |
03-5432-2254 |
子ども・若者部 児童課
電話番号:03-5432-2306
ファクシミリ:03-5432-3016