このページに知りたい情報がない場合は
世田谷区トップページ > 住まい・街づくり・環境 > 環境 > 省エネルギーの推進 > 手軽に省エネ生活を実践する実証事業に参加しませんか?
ここから本文です。
最終更新日 2025年5月1日
ページID 24945
世田谷区は、家電の自動制御や節電アドバイス通知による「無理せず継続できる省エネ」の実現を目指しています。このたび、Nature(株)と共同でデジタルデバイスを使った「電力見える化」や「家電コントロール」による省エネの実証実験を行います。
世田谷区は、区内の家庭部門における脱炭素行動を継続的かつ着実に促すため、行政と民間企業等が一体となり脱炭素行動を実施する「UCHIKARAプロジェクト」をスタートさせました。
UCHIKARAプロジェクトは、環境問題を「うち」(家族、家、中身)から自分ごととして捉え、豊かな暮らしと二酸化炭素排出量の削減が両立される持続可能な未来を目指しています。
二酸化炭素排出量の削減のためには、一人ひとりが省エネに取り組むことが大切ですが、個人の努力や我慢だけに頼る省エネには限界があります。
そこで世田谷区は、家電の自動制御や節電アドバイス通知による「無理せず継続できる省エネ」の実現を目指し、Nature(株)と共同でデジタルデバイスを使った「電力見える化」 や「家電コントロール」による省エネの実証実験を行います。
※令和6年度に実施した省エネ・再エネポイントアクション事業は「家庭部門脱炭素化ロードマップ」での整理を踏まえて廃止しています。
本実証実験にモニターとしてご参加いただける方を募集します。無料で最新機器をお試ししませんか?
モニター募集ちらし(PDF:410KB)(代替テキスト(テキスト:3KB))
400名
令和7年5月12日(月曜日)から令和7年5月31日(土曜日)まで
(1)世田谷区在住であること
(2)実証実験実施に関する以下の事項を承諾すること
・提供される機器を他人に貸与、譲渡、販売しないことを誓約すること
・世田谷区内の居宅に貸与する機器を設置すること
・実証実験に関する電力データ等の提供とそのための手続きに協力すること
・実証実験で必要とされる対応(節電等)を可能な範囲で実施すること
・実証実験後のアンケートに回答すること
期間 | 内容 |
---|---|
5月 | モニター応募 |
6月上旬 | 機器の受領 |
6月末まで | 機器の設置設定 |
7月~8月 |
あとは“普通に生活” ※2か月間、区内の同一の住宅にて機器をご使用ください |
9月 | アンケートへの協力 |
以下のNature(株)製機器のいずれか、または両方をモニターへ送付します。
※どちらの機器を送付するかを選択することはできません。
※機器の詳細については、Nature(株)ホームページをご覧ください。
一台で、家庭の消費電力量をリアルタイムにスマホでチェック。
日、週、月、年ごとにグラフで比較することもできる電力モニタリングシステム。
自動でエアコンを操作し節電を実施。利用者の操作を学習し「ちょうどいいバランス」を自動調整するスマートリモコン。
提供機器をご自宅に設置(コンセントに挿し込み)していただき、専用のアプリケーションで家電登録などの設定をします。
※機器のご利用にはご自宅のWi-Fi環境が必要です。
※ご自身のスマートフォンやタブレットで、専用のアプリケーションをダウンロードする必要があります。
※電力使用量見える化機器(Nature Remo E2 lite)の利用には、Bルートサービスの申請が必要な場合があります。詳細は、東京電力パワーグリッド株式会社のWEBサイトをご覧ください。
設置や設定にあたっては、LINEやお問い合わせによるサポート窓口を設置いたします。
また、設置や設定にご不安なモニターの方を対象に、6月13日(金曜日)午後6時30分から三茶しゃれなあどホールにて説明会を実施いたしますので、安心してご参加ください。
募集期間(5月12日)になりましたら、下記リンク先よりお申し込みください。
募集人数を上回るご応募をいただいた場合、抽選にて参加者を決定させていただきます。
参加の可否について、令和7年6月6日(金曜日)までに、電子メールにてお知らせいたします。
(注意)
申し込みフォームに入力されたメールアドレスに、受付完了メールが自動で送信されます。届かない場合には、結果通知も届かない可能性がありますのでご注意ください。
質問 |
回答 |
---|---|
費用は一切かかりませんか? |
機器代や機器の配送料はすべて無料になります。 ただし、今回の実証実験では、ご自宅のインターネット環境を介して、電気使用量の見える化や家電の自動制御を行いますので、通信料やインターネット環境の整備に関する費用は自己負担となります。 |
今回の実証実験のデータはどのように利用されますか? |
今回の実証実験では、電力使用量等のデータのご提供やアンケートにご協力いただきます。 ご提供いただくデータや回答は、今回の実証実験の目的のみで使用し、その他の目的で使用することは一切ありません。 また、実証実験の結果に関して、個人が特定されるような形での公表はいたしません。 |
申込みがインターネットのみになっていますが、電話やFAXでは受け付けてくれないのですか。 | 申し訳ありません。今回の実証実験では、デジタル技術を活用した機器を使用する関係で、ご自宅でインターネットを使える環境が必須になります。そのため、申込みや実証実験参加者への連絡等はWEBサイトや電子メールで行うこととしております。 |
提供される機器の設置や設定にあたって工事は必要ですか?また、設置や設定に関するサポート窓口はありますか? |
工事は必要ありません。ご自身で設置・設定していただけます。場合によっては、電力メーター情報発信サービス(Bルートサービス)の申込みを東京電力パワーグリッド株式会社に行っていただく必要があります。 また、設置や設定にあたっては、LINEやお問い合わせによるサポート窓口を設置いたします。設置や設定にご不安なモニターの方を対象に、6月13日(金曜日)午後6時30分から三茶しゃれなあどホールにて説明会を実施いたしますので、安心してご参加ください。 |
電力メーター情報発信サービス(Bルート)とはなんですか? |
ご自宅のスマートメーター(電力メーター)で計測した電力使用量データをご提供する機器(Nature Remo E2 lite)へ送信するサービスです。 サービスの利用にあたっては、東京電力パワーグリッド株式会社に申込みをしていただきます。詳細については、東京電力パワーグリッド株式会社のWEBサイトをご覧ください。 |
実証期間(7~8月)において、省エネの成果が見込めなかった場合に、問題になりますか? | 上記の応募条件を満たしている限りにおいては、問題ございません。 |
実証実験後、機器の取り扱いについてはどのようにしたらよいでしょうか。 |
実証実験にご協力いただいた方については引き続きご利用いただけます。 実証実験の実施データが確認できない場合等、ご返却を求める場合がございます。 ただし、ご提供する機器を実証実験後もお使いになる場合は、Nature株式会社のプライバシーポリシーに基づいてのご使用をお願いいたします。また、実証実験後の機器の不具合や故障に関しては、世田谷区は保証いたしかねますので、ご了承ください。 |
内容 | 連絡先 |
---|---|
本実証実験の申込に関すること |
Nature株式会社 公式お問合せページよりお問い合わせください |
本実証実験の内容に関すること |
世田谷区 環境政策部 気候危機対策課 TEL 03-6432-7130 FAX 03-6432-7981 |
実証実験の実施にあたっては、東京都によるスタートアップとの連携事業「UPGRADE with TOKYO」を活用し、複数のスタートアップから区の課題に応じる提案を受け、東京都主催のピッチイベントにおいて協働事業者を決定しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
環境政策部 気候危機対策課
上記お問い合わせ先をご覧下さい