ちらし、デジタル技術による新たな省エネ実証事業。 無料で最新機器を試せるモニターを募集します。 世田谷区民限定、400名。 募集期間、5月12日(月曜日)から31日(土曜日)まで。 事業概要、 世界で猛威を振るう気候危機を食い止めるためには、一人ひとりが省エネに取り組むことが大切ですが、個人の努力や我慢だけに頼る省エネには限界があります。 そこで世田谷区は、家電の自動制御や節電アドバイス通知による「無理せず継続できる省エネ」の実現を目指しています。 このたび、Nature株式会社と共同でデジタルデバイスを使った「電力見える化」や「家電コントロール」による省エネの実証実験を行います。 ※Nature株式会社は、家庭向けIoT機器を製造・販売する日本のスタートアップ企業です。 提供機器、Nature株式会社製の機器のいずれか、または両方をモニターへ提供します。 1つ目、ネイチャーリモ、イーツー、ライト。 一台で、家庭の消費電力量をリアルタイムにスマホでチェック。 日、週、月、年ごとにグラフで比較することもできる電力モニタリングシステム。 2つ目、ネイチャーリモ、ラピス 自動でエアコンを操作し節電を実施。 利用者の操作を学習し、ちょうどいいバランスを自動調整するスマートリモコン。 実証実験の流れ。 まずは、5月にモニター応募いただきます。 6月上旬に機器を受け取り、6月末までに機器を設置・設定します。 あとは、7月から8月までの2か月間、普通に生活するだけです。 モニター期間が終了した9月には、アンケートにご協力いただきます。 募集人数、400名。定員を上回るご応募をいただいた場合、抽選にて参加者を決定させていただきます。 募集期間、令和7年5月12日(月曜日)から31日(土曜日)まで。 応募条件。 1つ目、世田谷区在住であること。 2つ目、実証実験実施に関する以下の事項を承諾すること。 ・提供される機器を他人に貸与、譲渡、販売しないことを誓約すること。 ・世田谷区内の居宅に貸与する機器を設置すること。 ・実証実験に関する電力データ等の提供とそのための手続きに協力すること。 ・実証実験で必要とされる対応(節電等)を可能な範囲で実施すること。 ・実証実験後のアンケートに回答すること。 応募方法、申込フォーム(https://forms.gle/ZUvGgFEMiczGwQed9)よりお申込みください。 FAQ。 質問1、実証実験後、機器の取り扱いについてはどのようにしたらよいでしょうか。 回答、実証実験にご協力いただいた方については引き続きご利用いただけます。 実証実験の実施データが確認できない場合等、ご返却を求める場合がございます。 質問2、機器の設置などに関してサポートの窓口はありますか? 回答、LINEやお問い合わせによるサポート窓口を設置いたします。 また、モニターに決定された方を対象に、6月13日(金)に設置に関する説明会を実施します。 質問3、実証期間(7〜8月)において、省エネの成果が見込めなかった場合に、問題になりますか? 回答、応募条件を満たしている限りにおいては、問題ございません。 問い合わせ 1,本実証実験の内容に関すること 世田谷区環境政策部、気候危機対策課 電話 03-6432-7130、ファックス 03-6432-7981 2,本実証実験の申込に関すること Nature株式会社公式お問合せページ(https://support.nature.global/hc/ja)よりお問い合わせください