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世田谷区トップページ > 住まい・街づくり・環境 > 環境 > 気候危機に対する取り組み > 気候危機対策基金~皆様からの寄附で地球温暖化防止の取組みを進めています~
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最終更新日 2025年3月1日
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世田谷区では、気候危機対策を着実に実行していくため、令和4年度より「世田谷区気候危機対策基金」を創設しました。
地球は太陽からの熱を受けて暖められ、この熱を二酸化炭素などの温室効果ガスが吸収することで、平均気温が15℃前後に保たれ、生物の生息・生育に好適な環境が維持されています。
ところが、産業革命以降、石炭や石油といった化石燃料が大量に使用され、二酸化炭素等の温室効果ガスが大量に大気中に排出されるようになりました。
その結果、地球が過度に温暖化することとなり、近年になるほど温暖化は急速に進んでいます。
近年、記録的な猛暑や集中豪雨などが頻発しており、地球温暖化が要因とされる気象災害等の被害は深刻さを増しています。
令和元年10月の台風第19号は各地に甚大な被害をもたらし、区内でも多摩川沿いでは大規模な浸水被害が生じました。
令和元年台風第19号による多摩川の浸水被害
気候危機対策基金は、地球温暖化の進行を食い止め、次世代を担う子どもや若者に良好な環境を引き継ぐための取組みに活用しています。皆様からの応援をお待ちしております。
この基金への寄附は、住民税等の寄附金税控除の対象となります。
住宅の改修及び省エネルギー・創エネルギー機器類の設置等に対し、経費の一部を助成することで住宅から排出される二酸化炭素を削減し、住宅機能の維持向上及び環境に配慮した住宅の普及促進を図っています。
詳細は世田谷区エコ住宅補助金のページをご覧ください。
大学生等の若者世代のボランティアを募集、登録し、「環境サポーター」として育成しています。
「環境サポーター」は、区立小学校の4~6年生を対象とする環境出前授業の講師や、若者たちが機構危機について情報発信を行い、参加者の行動変容につなげていくことをめざす「若者環境デー」などの環境啓発イベントの企画・運営を行います。
詳細は世田谷区環境サポーターのページをご覧ください。
【左】若者環境デー参加者の集合写真【右】環境出前授業の様子
無作為抽出型の市民会議(ミニパブリックス)の手法を用いて、これまで環境に関心の薄かった方も含め、区民の皆さまを巻き込み、環境問題について学び、考え、議論し、提案する会議です。
詳細は世田谷版気候市民会議のページをご覧ください。
寄附の方法によって利用できる決済手段が異なりますので、ご都合の良い方法をお選び下さい。
方法 | 詳細 |
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インターネット |
寄附ポータルサイトまたはオンライン手続きフォームにアクセスしてお申込み下さい。
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郵送 |
「寄附申出書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、下記宛先までご郵送下さい。 決済手段:納付書・銀行振込 宛先:〒154-0094 世田谷区玉川1-20-1 二子玉川分庁舎 世田谷区環境政策部環境計画課 ※郵送料はお客様負担となります。ご承知おき下さい。 |
電話・ファクシミリ |
下記担当までご連絡下さい。 決済手段:納付書・銀行振込 担当:環境政策部環境計画課 電話03-6432-7131 ファクシミリ03-6432-7981 (平日午前8時30分から午後5時15分) |
地球温暖化に起因する強力な台風や集中豪雨が頻発し、その被害は年々甚大化しています。しかし、世界の二酸化炭素排出量は、今なお増加が続いており、今後も、極端な高温や大雨が発生する可能性がより高くなるとされています。こうした気候危機の状況を、区民・事業者の皆さんと区が共有し、SDGs(エスディージーズ・持続可能な開発目標)が目指す持続可能な社会の実現に向け、ともに行動していくために、令和2年10月16日に「世田谷区気候非常事態宣言」を行いました。
詳細は「「世田谷区気候非常事態宣言」を行いました」をご確認ください。
環境政策部 環境計画課
電話番号:03-6432-7131
ファクシミリ:03-6432-7981