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最終更新日 2020年4月1日
ページID 2940
国は、平成27年1月27日に「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」を策定し、認知症高齢者等にやさしい地域づくりの推進に関する具体的な目標等を公表しました。
その一つである「認知症初期集中支援チームの設置」について、世田谷区では平成25年度に国のモデル事業を導入し、認知症の人や家族への早期対応・早期支援に向けた取り組みを継続しています。
認知症(疑い含む)の高齢者や家族を対象に、看護師、医師等の専門職からなる「認知症初期集中支援チーム」が定期的に家庭訪問(6ヶ月程度)し、認知症に関する正しい情報提供や認知症の進行や介護に関する心理的負担の軽減、医療や介護サービスへの円滑な導入を図ることを目指しています。
世田谷区のあんしんすこやかセンター(地域包括支援センター)が把握している40歳以上の区民で、在宅で生活しており、かつ認知症が疑われる方または認知症の方で以下のA、Bのいずれかの基準に該当する方。
A 医療サービス、介護サービスを受けていない方、または中断している方で以下のいずれかに該当する方
B 医療サービスや介護サービスを受けているが、認知症の行動・心理症状が顕著なため対応に苦慮している方で、かかりつけ医及びケアマネジャーからの支援要請がある場合
(補足)本事業の利用の相談については、お住まいの地域のあんしんすこやかセンターへお問い合わせください。
チーム員が対象者となる方を訪問し、身体生活状況などの確認や総合的評価(アセスメント)を行います。
アセスメントの結果に基づいて、以下の支援を行います。
世田谷区認知症在宅生活サポートセンター
高齢福祉部 介護予防・地域支援課 認知症在宅生活サポート
電話番号:03-5432-2954
ファクシミリ:03-5432-3085