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最終更新日 2024年2月15日

ページID 10828

希望をかなえるヘルプカード

希望をかなえるヘルプカードとは?

自分が望んでいること(やりたいことや続けたいことなど)を、安心してスムーズにできるように、自分が使うカードです。

周りの人に自分が望むことやちょっとわかってほしいこと、お願いしたいことを書いておき、必要な時にだけ見せて使います。

使うメリットは?

  • 自分をわかってもらえる
    外見からは気付いてもらいにくいことを、カードで人に伝えることができます。
  • 望みや不安、伝えたいことをわかってもらえる
    何を望み、何をやろうとしているのか、わかってもらえます
    その時の不安、困りごと、お願いしたいことを伝えることができます。
  • 忘れても大丈夫
    自分がやりたいことをするために大事なこと(どこで、いつ、何をなど)をカードに書いておくことで、忘れても確認できて安心です。
    人に伝えやすくなり、相手も何が必要かすぐにわかって役立ちます。
  • 話さなくても、伝わる
    話しにくかったり、言葉が出にくくても、カードがあれば相手にスムーズに伝えることができ、コミュニケーションのきっかけにもなります。
  • パニックを防げる
    焦ったり、パニックになりかけたりした時も、カードを持っていれば必要なことが伝えられ、落ち着くことができます。
  • 緊急時や災害時の備えになる
    普段から外出する際に持ち歩いていると、いざという場合に役立ちます。

誰が使うの?

  • 使いたい人が、誰でも使えます
    認知症の診断を受ける前の段階の人から、診断を受けた直後の人、地域に出かけている人、ほとんど出かけなくなっている人まで、さまざまな人たちがカードを使って暮らしやすくなっています。

例えば・・・

  • 「ここに行く道を教えてください」
  • 「駅に近づいたら声をかけてください」
  • 「この操作を教えてください」

など、使いたい人の用途に合わせて、多様に活用できます。

カードのダウンロードができます。

希望をかなえるヘルプカードひな形(PDF:96KB)

詳細は、厚生労働省のホームページをご覧ください。

お問い合わせ先

高齢福祉部 介護予防・地域支援課 認知症在宅生活サポート

ファクシミリ:03-5432-3085