国民健康保険とは

国民健康保険のしくみ

国民健康保険（国保）は、加入者が日ごろからお金（保険料）を出し合うことによって、病院にかかるときの医療費などをみなさんで負担し助け合う、公的医療保険制度の一つです。保険者（世田谷区・東京都）がその運営をしています。

職場の健康保険や後期高齢者医療制度に加入している方、生活保護を受けている方を除く、すべての方が国保に加入することになっています（国民皆保険制度）。

保険料は、（1）基礎分（国民健康保険の医療費等の財源）、（2）支援金分（後期高齢者医療制度への支援金）、（3）介護分（国民健康保険加入者で40～64歳までの方の介護保険の保険料）で構成されており、別々に納めることはできません。

また、皆さんが医療機関にかかるときは、医療費の一部を支払うことで診療を受けられます。残りの医療費は、国保から保険給付費として医療機関に支払われます。

参照

• 医療機関にかかるとき
• 加入・脱退 その他の手続き
• 国民健康保険料について
• 国民健康保険料のお支払い
• 給付
• 特定健康診査・特定保健指導
• 後期高齢者医療制度

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