明るい選挙推進協議会 成城ブロック

明るい選挙とは

有権者が主権者としての自覚を持って進んで投票に参加し、選挙が公平に行われ、私たちの意思が正しく政治に反映される選挙のことです。そして、これを進めるための運動を「明るい選挙推進運動」といいます。

この運動の目的は、(1)選挙違反のない選挙を行うこと、(2)有権者が投票に参加すること、(3)有権者が常日頃から政治と選挙に関心をもち、候補者の人物や政見、政党の政策などを見る眼を養うことです。

(注意)特定の政党や候補者を支持したり、反対したりする政治活動や選挙運動とは、明確に区別されます。

明るい選挙推進運動のあゆみ

戦後の明るい選挙推進運動は、昭和26年に行われた第2回統一地方選挙で選挙違反が横行し、昭和27年に予想されていた衆議院議員選挙に向けて激しい事前運動が行われていたことから始まりました。

しかし、その後も政治不信をもたらすような選挙違反はなくなったわけではありません。

また、近年実施されたいずれの選挙においても、投票率の低迷が続いており、とりわけ若年層における投票率の低さは憂慮すべき問題となっています。

東京都における明るい選挙推進運動は、都内の有権者が常日頃から政治と選挙に深い関心と高い意識をもち、投票参加と選挙違反のない、きれいな選挙の実現を目標としています。

街頭や地域のイベント等でも啓発活動を行っていますので、宜しくお願いいたします。

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