このページに知りたい情報がない場合は
世田谷区トップページ > 砧地域 > 喜多見地区 > 安全・安心・防災 > 砧南中学校での避難生活のルール(喜多見地区)
ここから本文です。
最終更新日 2024年3月28日
ページID 11184
砧南中学校は震災時に避難所として指定されています。災害により避難所での生活を送らざるを得なくなった場合に、砧南中学校での避難生活においてお守りいただきたいルールについてご案内いたします。
生活のルールが定められております。砧南中学校では、砧南中学校避難所での過ごし方(PDF:337KB)のルールに従っていただきますようお願いいたします。
避難者向けの駐車場はありません。校庭に車の乗り入れはできません。
テントのフレームの先端やペグが体育館の床、校庭を傷つけてしまう恐れがあることや、限られた避難所のスペースをたくさんの避難者の方と共有していただく観点から、体育館、教室、廊下、昇降口、校庭など学校の敷地内でのテントの使用はお断りしています。持ち込まれても使用はできません。
避難所に避難する際は、非常用持ち出し袋(マスク、消毒液、体温計などの衛生用品含む)など必要なものを持っていきましょう。避難所はホテルなどの宿泊施設ではありませんので、最低限の備蓄しかありません。避難所生活は日常の快適な生活とは異なります。また避難所において新型コロナウイルス感染症への対応を実施しますが、避難所への避難だけでなく色々な避難方法をとっていただくことで、避難所の過密状態が緩和され避難所での感染リスクも低下します。ご協力お願いします。
砧南中学校避難所運営委組織は、本部長、副本部長のほか、4つの役割(PDF:334KB)(総務・情報、避難所、給食・物資、救護・衛生)で構成されています。
避難所運営にあたり、避難所運営委員の統率はもちろんのこと、皆様のご協力が必要となります。砧南中学校避難所では、受付の際に避難所生活の中でお手伝いいただける役割について事前にお伝えしていただきます。(4つの役割から選択)それぞれの役割について予めご理解いただき、ぜひご協力をお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症対策上、出入口にアルコールを用意してありますので消毒にご協力ください。また避難されてきた方全員に検温をお願いしていますので併せてご協力ください。避難所内においてはマスク着用の徹底をお願いします。
避難されてきた方全員に、受付での検温と問診票への記入をお願いしています。その際、熱のある方、2週間以内に発熱、咳などの症状があった方、2週間以内に海外から帰国、入国された方には、あらかじめ用意したフロアをご案内します。必ずマスクを着用するとともに、避難所の運営スタッフの指示に従ってください。恐れ入りますが、感染拡大防止のため一般避難者のフロアには立ち入らないようにしてください。
喜多見地区の避難場所と防災情報については喜多見地区の避難場所と防災情報をご確認ください。
砧南中学校ではペットも受入れができるように取り組みを進めています。その際にお守りいただきたいルールについてご案内します。
法律で定められた狂犬病の予防注射を済ませていない犬は受け入れできません。
ケージやクレートなどを必ずお持ちください。ケージ、クレートに入っていないペットは受入れできません。ペットの種類に関わらずケージ、クレートに入っていれば、犬、猫だけでなく、うさぎ、トカゲ、鳥なども受け入れます。
避難所にはペット用品の用意はありません。ペットフード、水、ペットシート、薬など必要なものは飼い主がご自分で用意してください。
避難所には色々な方が避難してきます。その中には動物が苦手な方がいるかもしれませんし、動物アレルギーをお持ちの方がアレルギー症状による呼吸困難を起こしてしまうなど命に関わるようなことがあるかもしれません。こうしたことから、避難所にはペット専用のスペースが設けられます。ペットの種類、ケージ、クレートの大きさに関わらず、人間の生活スペースにペットを持ち込むことはできません。ペットは、ケージ、クレートに入れたまま、ペット専用スペースに係留していただきます。飼い主は常に連絡がとれるようにしておいてください。またペットを置いたまま飼い主が避難所を離れることはできません。
運営スタッフの指示に従ってください。従っていただけない場合には退去していただくこともあります。
避難生活で、ほかの避難者に迷惑をかけないよう、日ごろからのペットへのしつけをお願いします。
生活環境が大きく変わることはペットにとっても大きなストレスとなります。災害等があっても自宅で避難生活が送れるように、日ごろからの取り組みをお願いします。
「災害時には何が何でも避難所に行かなくてはいけない」と思っていませんか?災害時の避難所への避難は最小限に。自宅を避難所にして避難生活を送りましょう。
プライバシーを保つのが難しい避難所で最もストレスが溜まるのは知らない人がすぐそばにいる「トイレ」と「睡眠時」。これさえ自宅でできれば災害関連死につながりかねない危険なストレスから大きく解放されます。
災害時のお家生活(PDF:4,266KB)について、詳しくは災害時お家生活のヒント(どうしたらいいの?在宅避難)をご覧ください。
災害時には必ずしも避難所での避難生活をしなければならないわけではありません。世田谷区では、震災の際には3段階の避難方法で様子を見るなどの避難行動をお願いしています。また、避難所も全ての被災者を受け入れるスペースはありません。現在、新型コロナウイルス感染症対策のため砧南中学校の避難所においても収容人数がより少なくなっています。”避難”には避難所に行く以外にも色々な方法があります。
≪自主避難≫自身で宿泊施設等を確保して避難
≪在宅避難≫自宅が無事で危険がない場合、自宅にて避難
≪縁故避難≫危険がない家族や親戚・友人の家に避難
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のためにも日頃から「災害時でも避難所に行かなくて良い」避難行動への取り組みをお願いします。
【避難が必要なとき】
砧総合支所 喜多見まちづくりセンター
電話番号:03-3417-3401
ファクシミリ:03-5494-7015