尾山台中学校で普通救命講習会を実施しました。(青少年等々力地区委員会)
最終更新日 令和5年3月16日
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令和5年3月2日(木曜日)に、尾山台中学校の3年生を対象とした普通救命講習会を実施しました。
講師は東京防災救急協会と玉川消防団の方々で、心肺蘇生やAEDの操作方法など応急手当について学習をしました。2時間の長い講習会でしたが、参加した中学生は最初から最後まで真剣に取り組み、救命技能を有することを認定する「救命技能認定証」を受け取りました。
「助けが必要な人を見つけたら、すぐにAEDなどの救命がいかに大切かということを知ることができました。心肺蘇生が必要な場面に遭遇したら、他人事と思わず積極的に命を救っていきたい。」「単に助ける方法だけを把握しているだけでなく、目の前で急に人が倒れてもすぐに周囲の人に助けを求め、自分が動こうとする精神力も同じくらい大切だと思いました。」など前向きな感想がたくさんありました。
ほんの小さな勇気を持って応急処置をすれば助かる命があります。今回学んだことを活かし、いざという時に周りの人を助けられるような大人を目指して、これからも頑張ってください。
主催 青少年等々力地区委員会、尾山台中学校
協力 東京防災救急協会、玉川消防団、玉川消防署
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