せたがや農業通信(世田谷の農業の概要)
最終更新日 令和6年5月30日
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現在、世田谷区では区内の農業振興と農地保全を図るため「世田谷区農業振興計画」に基づき、国の認定農業者制度や区独自の認証農業者制度の導入など、新たな農業振興施策の展開に取り組んでいます。
農地の現状
世田谷区では、江戸時代より大消費地江戸の近郊にある農村として様々な農産物を供給してきました。税制度や後継者の確保が難しい等が原因で、農地面積や農家戸数は年々減少しているものの、現在でも23区内において農地面積は練馬区に次ぐ2番目の規模で、生産される農産物は旬の野菜や果実、季節の草花など多岐にわたっています。
世田谷農業の特徴
区内農家の60%以上は30a(アール)未満の小規模経営のため、多品目の農産物を少量生産し、農家の個人直売所またはJAの共同直売所などで販売しており、「地産地消」が農業経営の主流となっています。
区内農地で採れた農産物には、「せたがやそだち」ロゴマークを表示しています。お買い求めの際は目印にしてください。
世田谷区の農業関連事業
区では、世田谷農業をPRし理解を深めていただくため、地場産農産物の即売や収穫体験など、区民の方が農業にふれあえる様々な事業を、農家やJAと協力して行っています。
例えば
- 区民が収穫を楽しむ「ふれあい農園」
- 区民が農園主の指導を受けながら農産物を栽培する「体験農園」
- 区民が自ら農産物を栽培する「区民農園」
など、区民参加型農業も盛んに行われています。各事業の詳細は、区のおしらせ「せたがや」または区のホームページをご確認ください。
せたがや農業通信
世田谷区の概要を「せたがや農業通信」にて紹介しています。下記の添付ファイルからご覧いただけます。令和4年度より紙媒体ではなく、HP上のデータのみでご紹介しています。
添付ファイル
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このページについてのお問い合わせ先
経済産業部 都市農業課
電話番号 03-3411-6658
ファクシミリ 03-3411-6635