せたがや産業創造プラットフォーム
最終更新日 令和2年5月25日
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せたがや産業創造プラットフォームについて
区では、平成30年3月に10年間の区の経済産業施策を見通した「世田谷区産業ビジョン」を策定し、区内産業の活性化を図っていくとともに、住宅都市世田谷の維持・向上に向けて、区民と産業が一体となって、多様性を尊重しながら世田谷独自の新たな価値の創造を実現していくことを目指しています。
これらの実現のため、様々な産業分野を横断的に捉え、各産業分野の団体や関係機関が連携して、施策を展開することが必要であるとの認識のもと、産業横断的な連携を構築し、施策立案に向けた議論や交流の場を創出する場(機会)として、「せたがや産業創造プラットフォーム」の取組みを進めることとしました。
これから、区と民間企業やNPO、金融機関や支援機関等の多くの区内産業に関わる機関が横断的に連携し、社会課題や地域課題の解決やSDGsを踏まえた持続可能な取り組みの推進を行っていきます。
これまでの主な取組み
「せたがや産業創造プラットフォーム」による民間企業やNPO、金融機関や支援機関との連携について、様々な企業や区民の方や学生に知ってもらったり、意見をいただく機会として、これまで以下の取組みを実施してきました。(※下記のイベントについて、現在募集しておりません。)
キックオフイベント
「世田谷で会社 つくろう・つなごう・働こう」 [平成31年2月24日]
創業機運醸成・地域課題解決
「世田谷の産業創造とコミュニティビジネス 駒澤大学経済学部70周年記念事業シンポジウム 」(世田谷区共催)[令和元年6月23日]
世田谷の未来の産業について
世田谷区 産業シンポジウム「世田谷区のミライ(産業×人づくり)」[令和2年2月29日]
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から中止になりました。
新たな産業施策に向けてのレポート
経済産業に関わるトレンドや参考となる他区の事例や先進的な民間企業の取組みのヒアリングをレポートとしてまとめました。
「世田谷区産業振興基本条例の改正」や「今後の世田谷ものづくり学校に必要な機能等の調査・検討」、「企業等と連携した中小事業者への支援手法の検討」に向けた材料とするとともに、世田谷をベースに情報共有や社会課題や地域課題への解決に向けて、新たな産業の育成に向けた機会の創出をしていくための資料として活用していきます。
(1)世田谷の銭湯活性化・地域コミュニティの場として~銭湯の存続に向けて~ |
【藤の湯】 |
(2)新たな農業ビジネスの可能性について ~都市農業の活性化へ~ |
【安藤 智一】 |
(3)地域商店街における小売店の存続に向けての一つのカタチ |
【オールドファッション株式会社】 |
(4)社会課題を解決するハードウェアスタートアップ |
【インスタリム株式会社】 |
(5)子どもの社会体験アプリ、高齢者の介護支援ソリューション |
【株式会社キッズスター】 |
(6)地域のファンを作り、社会課題を解決していく |
【dot button company株式会社】 |
(7)サステナブルなものづくり |
【armi】 |
(8)変革の現場に挑む機会を通して、アントレプレナーシップ(起業家精神)溢れる人材を育み、社会課題が自律的に解決される社会・地域の実現へ |
【特定非営利活動法人ETIC. 】 |
(9)地域密着型の新しいお買い物代行サービス 「Twidy(ツイディ)」 |
【ダブルフロンティア株式会社】 |
(10)民間企業と連携した放課後STEAMラボ ~個性を生かした多様な学びを実践する場~ |
【特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール】 |
(11)官民連携によるイノベーションエコシステムの構築 ~事業創造プラットフォーム~ |
【Slow Innovation株式会社】 |
(12)楽天におけるサステナブルな社会を実現するための挑戦 |
【楽天株式会社】 |
(13)今後のフリーランス&パラレルキャリアの推進について |
【一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会】 |
添付ファイル
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このページについてのお問い合わせ先
経済産業部 産業連携交流推進課
電話番号 03-3411-6653
ファクシミリ 03-3411-6635