HIVと性感染症の相談・検査について
最終更新日 令和5年5月25日
ページ番号 9061
早期発見・早期治療が大切です
HIVを含む性感染症は早期発見・早期治療が大切です。
感染を早い時期に知ることで、
- 健康管理や早期の治療を開始することでエイズの発症を抑えることができます。
- パートナーへの感染を防ぐことができます。
気になる症状がある、心配なことがある方は早めの治療につなげましょう。
相談・検査は全国の保健所や自治体で受けることができます
HIVと性感染症の相談・検査は全国の保健所や自治体で、匿名(住所、名前を聞きません)・無料で受けることができます。
自分の住んでいる自治体以外の保健所や自治体でも検査を受けることができます。
詳しくは「HIV検査・相談マップ」を見てください。
中止している場合がありますので、実施している機関の最新の情報を確認してください。
HIVと性感染症の相談・検査について
- 先着20名です。(予約制ではありません)
- 診断書や証明書などは発行しません。
- 検査の結果は検査の翌週に検査を受けた会場で本人だけに伝えます。郵送や電話では伝えません。
- 予約不要・匿名(住所、名前を聞きません)・無料で受けることができます。
検査会場 |
世田谷保健福祉センター 健康づくり課分室 世田谷区若林4-22-13世田谷合同庁舎1階 |
検査項目 |
HIV抗体検査(血液検査) 梅毒検査(血液検査) 性器クラミジア検査(尿検査) |
実施日時
台風、大雨、大雪などの悪天候の場合には急遽、中止とさせていただくことがあります。
※夜間は検査日、結果説明日ともに午後6時より受付いたします。
検査 午前9時30分から10時30分 | 結果説明 午前9時30分から10時15分 |
6月7日 (水曜日)(※夜間) 6月15日(木曜日) 7月20日(木曜日) 8月17日(木曜日) 9月21日(木曜日) |
6月14日(水曜日)(※夜間) 6月22日(木曜日) 7月27日(木曜日) 8月24日(木曜日) 9月28日(木曜日) |
検査の前に読んでください
HIV検査は感染したかもしれないときから60日以上経ってから受けてください。
性器クラミジア検査は最後の排尿から1時間以上経ってから受けてください。
生理中は性器クラミジア検査の結果が正しく出ないことがあります。生理期間終了後に受けましょう。
検査の前に食事をしてもよいです。
採血と尿の検査ですので、飲み物を飲んでください。
原則三種類すべての検査を受けていただいております。
エイズ(後天性免疫不全症候群)・HIV感染症とは
HIVは「ヒト免疫不全ウイルス」のことです。HIVに感染した場合、感染初期に風邪に似たような症状がでることがありますが、数日で治まるためHIVとわかる症状はほとんどありません。HIVは体の免疫細胞に感染し、徐々に免疫細胞を壊していきます。そして、数ヶ月~数年の経過の後、体の免疫力が低下し、健康であれば感染することのないウイルスや細菌、カビ等の病原体に感染し、さまざまな病気を発症します。この病気の状態をエイズ(後天性免疫不全症候群)といいます。
詳しくは「エイズ(HIV感染症)・性感染症について」を見てください。
関連リンク
このページについてのお問い合わせ先
感染症対策課
電話番号 03-5432-2370
ファクシミリ 03-5432-3022