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最終更新日 2025年6月1日
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昨年3月25日の国際連合総会にて、遊ぶことの大切さを国際的に啓発する「国際遊びの日(International Day of Play)」が設立されました。これにより、毎年6月11日は「国際遊びの日」として、世界中の子どもたちや人々が遊びの恩恵を受けられるよう、遊びの維持や促進などをめざす日とされました。
子どもたちの成長で、こんな心配はありませんか。その心配、実は「遊び」で解決できるかも!遊びには、どんな効果があるのか、子どものからだの専門家である、日本体育大学体育学部の野井真吾教授に聞いてみました。
太陽光に含まれるバイオレット光は、近視の進行を抑制します。つまり、外遊びは子どもの「眼」を守ってくれるのです。
心の働きを担っているのは脳であり、 中でも大脳の前方に位置する前頭葉です。その前頭葉の育ちには“ワクワク・ドキドキ”するような活動が大切とされています。遊びは“ワクワク・ドキドキ”するものです。つまり、「脳」を育ててくれる効果があるのです。
昼間の明環境と適度な身体活動は、眠りのホルモンの分泌リズムを前進させる効果があります。つまり、外遊びは子どもを「眠り」に誘ってくれているのです。
FMラジオ区提供番組「区長の談話室」でも、遊びの重要性を取り上げました!
詳しくはページID:23816へ
「遊びは学び」という言葉を耳にすることがあります。ところが、「遊んでばっかりいないの」と怒られる子どもをみることはあっても、「学んでばっかりいないの」と怒られる子どもをみることはありません。まったく不思議です。ダブルスタンダードになってしまっていないでしょうか? 子どもが困惑するのも当然です。
“子どもの”“子どもによる”“子どものため”の「遊び」の可能性は無限大です。まさしく、「子どもは“遊び”でできている」のです。
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内容/(1)外遊びで育つ子どものこころとからだ(2)遊びの本質をインプロでシェアしよう!
日時・日程/6月15日(日曜日)(1)午前10時~正午(2)午後2~4時
会場/保健医療福祉総合プラザ
問合せ先:児童課 電話番号:03-5432-2254 ファクシミリ番号:03-5432-3016
上記お問い合わせ先参照
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