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最終更新日 2025年6月1日

ページID 25896

区のおしらせ「せたがや」令和7年6月1日号(1面)

風水害に備えましょう

世田谷区長の写真
世田谷区長
保坂展人(のぶと)

いよいよ大雨の季節を迎えます。

気候危機が進行するにつれて、これまで私たちが経験してこなかった猛烈な雨が長時間降り注ぐ「線状降水帯」による被害や、台風による河川の氾濫、浸水被害が起きています。区では風水害に備えるよう呼びかけています。

まずは、ご自宅周辺をハザードマップで確認してください。区では、浸水や土砂災害の危険性を示す「洪水・内水氾濫ハザードマップ」や「土砂災害ハザードマップ」を作成し、まちづくりセンター等で配布しているほか、区のホームページでも公開しています。

平時から、ハザードマップを見ながら、ご自身の状況にあった避難行動を事前に決めておくことが大切です。過去の水害被害も、ハザードマップが参考になったという声が多くありました。 区では、災害のおそれが高まった場合、避難を促す情報を、区のホームページや防災ポータル、X(旧ツイッター)、災害・防犯情報メール等を通じてお知らせします。入手した情報を基に適切に避難してください。

最後に、6月16日からマンション防災共助促進事業がスタートします。手続きなど詳細については、区のホームページをご覧ください。

 

風水害にそなえる ご自宅の水害リスク把握していますか?

集中豪雨や台風が発生しやすい時季となりました。
改めてご自宅などの水害リスクを確認し、いざというときに備えましょう。

問合せ先:災害対策課 電話番号:03-5432-2262 ファクシミリ番号:03-5432-3014

令和元年東日本台風時の区内のマンションの写真

自宅の水害リスクによって避難行動は異なります!

次のいずれかに該当している

避難先へ移動する様子のイラスト
  • 多摩川の家屋倒壊等氾濫想定区域内
  • 2階建て以下で浸水想定が3m以上
  • 土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域内

⇒水平避難
避難所等の避難先へ移動する

浸水想定が3m未満で、2階以上へ避難が可能

2階以上で避難する様子のイラスト

⇒垂直避難
建物の2階以上へ移動する
※浸水想定が0.5m未満の場合は原則、避難の必要はありません。

できるかぎり負担の少ない避難先を考えておきましょう

避難先へ移動する様子のイラスト
  • 親戚や友人の家
  • ホテルなどの宿泊施設
  • 水害時避難所 など

※水害時避難所は震災時の避難所とは異なり、一時的な滞在を想定しているため、必要となる食料や物資などをご自身で準備のうえ避難してください。

水害リスクはハザードマップで確認できます!

ハザードマップ(水害時避難行動判定フロー付き)

総合支所地域振興課・まちづくりセンター等で配布しています。

ページID:12840からもご覧になれます

 

避難情報の入手方法の確認は2面

 

マンション防災共助促進事業

マンション内の防災力向上のため、希望するマンションに最大30万円程度の防災備品を無償で配布します。ポータブル蓄電池、エレベーターチェアなどが選択できます。

対象/3階建て以上かつ6戸以上のマンション
配布予定棟数/1000棟(予算に上限があります)
申込期間/6月16日~12月15日

申込条件や申込方法等について詳しくは、ページID:24885をご覧ください

 

お問い合わせ先

上記お問い合わせ先参照

このページは広報広聴課が作成しました。