地名の由来(北沢・豪徳寺・桜上水・代沢)

最終更新日 平成25年6月13日

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地名の由来(北沢・豪徳寺・桜上水・代沢)

北沢

この北沢という名は、世田谷には池や沢がたくさんあり、南部の深沢、奥沢、馬引沢に対して北の方にある沢という意味から、北沢の名がついたと伝えられています。(「ふるさと 世田谷を語る 上北沢・桜上水・赤堤・松原」(平成8年3月発行)より引用)

豪徳寺

豪徳寺の町名は、広い境内とその周辺一帯を所有する豪徳寺の名をつけたもので、この豪徳とは井伊直孝の法名からとったものです。(「ふるさと 世田谷を語る 経堂・宮坂・梅丘・豪徳寺」(平成10年2月発行)より引用)

桜上水

さて桜上水という町名(昭和40年~昭和41年の住居表示実施による)ですが、京王線の駅が桜上水と付けられたこと(昭和12年に京王車庫前から改称)、玉川上水の堤に植えられた桜並木から見事な花木が育てられ花の里であることによるものです。(「ふるさと 世田谷を語る 上北沢・桜上水・赤堤・松原」(平成8年3月発行)より引用)

代沢

戦後になって、昭和39年には飛地が整理されることになり、従来の北沢1丁目から5丁目は新たに北沢と、下代田町を含む代沢とに分かれ、それぞれが1丁目から5丁目に細分化されました。この時付けられた代沢の地名は、いうまでもなく代田と北沢から一字ずつとって付けられたものでした。(「ふるさと 世田谷を語る 代田・北沢・代沢・大原・羽根木」(平成9年3月発行)より引用)

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