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最終更新日 2024年1月29日
ページID 3379
誰でも命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。命の危機が迫った状態になると、約70%の方が今後の医療やケアについて自分で決めたり周りの人に伝えたりすることができなくなると言われています。自身が希望する医療やケアを受けるためには、自分自身で前もって考え、周囲の人たちと話し合って共有しておくことが大切です。
人生の最終段階において、自身が望む治療やケアに関する考え方やその根源にある想いを家族やパートナーなどの信頼する人、医療・介護担当者と繰り返し話し合うことをACP(アドバンス・ケア・プランニング:人生会議)といいます。
世田谷区では、ACP(人生会議)について考えるきっかけとなるよう、在宅療養・ACPに関するガイドブック「LIFE これからのこと」を令和3年3月に発行しました。自分の価値観を振り返り、これからの過ごし方や治療・ケアについて考え、ガイドブックに書き込むことで自分の意思を書き残すことができます。
このガイドブックは区内28か所のあんしんすこやかセンターで配布しています。
保健福祉政策部 保健医療福祉推進課
電話番号:03-5432-2649
ファクシミリ:03-5432-3017