等々力児童館 「逃走中＠駒澤大学」大盛況、大成功！

駒澤大学と等々力児童館が、あそびのコラボ！​​​​​​

大学の構内で「逃走中」、夢のような企画が実現しました。

事前に子どもと大学生の企画班でミッションなどの内容を考え、当日は子ども91人、大学生41人が駒澤大学に集結。歓声（悲鳴？）をあげて、大学生ハンターから散り散りに逃げる子どもたち。最後は一人だけが逃げ切り、見事賞品をゲットしました！

後半は、反対に子どもたちがハンターになって大学生を捕まえるプログラムも用意し、こちらも盛り上がりました。遊んだ後は、ハイタッチで別れる子どもと学生たち。年齢は関係ない、すぐに仲良くなれるのが、あそびのすごいところです。

国際あそびの日

昨年、国連総会で6月11日を「国際あそびの日」とすることが採択されました。これは遊びの大切さを国際的に啓発し、大人も子どもも、あらゆる人々が遊びの恩恵を受けられるようにすることを目的とするものです。このことは、逆に言えば世界各国でいかに遊びがないがしろにされているか、保障されていないかを危惧するものと言えます。

国際あそびの日制定を受けて、世田谷区では6月11日にこだわらず、6月を「あそび月間」とし、あそびの啓発を積極的に行っていく方針を打ち出しました。その流れの中で、大学と児童館で考えたのが今回の企画です。

あそび＝やりたいこと。その中に、思いが詰まっています。

あそびの中では、大人も子どもも関係ありません。対等です。あそびを通して、子どもは今を担う対等なパートナーだということを、大人が認識する機会にもなればいいなと思います。

　

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