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世田谷区トップページ > くらし・手続き > 人権・男女共同参画・平和 > 情報誌「らぷらす」 > 男女共同参画情報誌「らぷらす」88号
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最終更新日 2024年7月31日
ページID 15842
「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)」「ドメスティック・バイオレンス(DV)」など、男女共同参画に関するさまざまな問題や社会問題について区民のみなさんにお伝えする情報誌です。
タレントとしてだけでなく経営者、映像プロデューサーとしても活躍の幅を広げるMEGUMIさんは、今年1月の能登半島震災の直後、被災地に入って支援活動を行った。東日本大震災時にも現地で支援を行っており、「自分が現地に行くことで喜んでいただけた経験があったから」という。能登では特に女性への支援に力を入れ、「自分の得意なジャンルを意識して」コスメや下着を配ったり、美容講座を開いたりした。
女性のまだ言語化されていない悩みにまで届くような発信とマルチな活動を支えるMEGUMIさんの信念とは。
性暴力を取材していた私が被災地の性被害について考えるようになったきっかけは、「ウィメンズネット・こうべ」代表の正井禮子さんにお話を伺ってからです。
・・・・・・・・自分や身近な人が被害に遭ったときにどうすればいいか。また、二次加害をしてしまわないためには。それぞれが少しずつでも考えてみることが、誰かを助ける一助になるのではないでしょうか。(内容抜粋)
詳細は、是非本誌をご確認ください。
東日本大震災や熊本地震等の過去の災害では、避難所における女性や高齢者・障害者などに対する配慮不足について、課題が多く挙げられました。例えば、避難所において何かを決定する場への女性の参加が少ないがために、女性の意見が反映されない、炊き出しやトイレ掃除を女性が担当しているということがありました。こうしたことを受け、災害時における女性の視点や多様性への配慮の重要性を認識してもらうため、日頃から、町会・自治会、青少年委員など地域の活動に取り組んでいる女性の皆さんにご協力をいただき、1年間防災に関する基礎知識や女性防災リーダーに必要な視点を学んでいただきました。その後、女性防災コーディネーターとして各地域で活動をしていくことで、地域の皆さんにも、多様性に配慮した視点を広げ、災害発生時でも誰もが安心して、避難生活を送れるよう、取り組んでいます。
「レズビアンや多様なセクシュアルマイノリティの女性たちが、セクシュアリティを肯定し、自尊心をもち、隠すことなく生きていける社会を実現すること」をミッションとして活動している。女性とピア(仲間)の視点を大切にしたプログラムや相談から始まり、講師派遣、研究・専門家との連携などを行っている。今年から多様な女性たちのリアルなライフストーリーを発信する「みらいふ」Webが本格始動。
代表理事の鳩貝啓美さんにお話を聞きました。
詳細は下記添付ファイルをご覧ください。
生活文化政策部 人権・男女共同参画課
電話番号:03-6304-3453
ファクシミリ:03-6304-3710