このページに知りたい情報がない場合は

ここから本文です。

最終更新日 2023年7月1日

ページID 3390

支援音楽団体の紹介

世田谷フィルハーモニー管弦楽団

世田谷フィルハーモニー管弦楽団は、作曲家、故芥川也寸志氏の「世田谷区民によるアマチュアオーケストラを」という呼びかけに応えて、1989年3月、さまざまな職業の音楽愛好家によって結成されました。

世田谷区の支援を受け、同年12月に「せたがや区民による第九コンサート」で初演奏を披露。その後は、毎年2回の定期演奏会を開催するほか、世田谷区民合唱団とともに「せたがや名曲コンサート」にも出演。また、團伊玖磨「夕鶴」やプッチーニ「ラ・ボエーム」、チャイコフスキー「白鳥の湖」「くるみ割り人形」など、オペラやバレエにも挑んでいます。

近年採り上げた主な曲目は以下の通り。サン=サーンス「交響曲第3番《オルガン付き》」、モーツァルト「交響曲第41番《ジュピター》」、ドヴォルザーク「交響曲第8番」、ブルックナー「交響曲第7番」、バルトーク「管弦楽のための協奏曲」、ブラームス「ヴァイオリン協奏曲」、リムスキー=コルサコフ「交響組曲《シェエラザード》」、モーツァルト「レクイエム」、武満徹「弦楽のためのレクイエム」、芥川也寸志「交響管弦楽のための音楽」など。

世田谷フィル練習
練習風景

世田谷フィル演奏会(1)
演奏会の様子
プッチーニ「ラ・ボエーム」

世田谷フィル演奏会(2)

公式ウェブサイト

演奏会情報や詳しい活動情報、団員募集などは

世田谷フィルハーモニー管弦楽団公式ウェブサイトをご覧ください。

世田谷区民合唱団

世田谷区民合唱団は、1989年6月に作曲家故芥川也寸志氏が提唱する、「第九を歌う世田谷区民の会」を母体に「世田谷区民のための世田谷区民の合唱団」として創設されました。

指導陣は坂本秀明音楽監督・常任指揮者の下、指揮者、ボイストレーナー、ピアニスト2名で構成されており、音楽が益々楽しくなるよう経験豊かな丁寧で分かり易い指導を行っています。

演奏会は、秋季の定期演奏会、2月の世田谷フィルハーモニー管弦楽団と共演のせたがや名曲コンサート、その他東京都合唱祭、区主催の行事への参加、海外姉妹都市との交流等年3~4回あります。

団員それぞれのライフスタイルの中でひたむきに、アマチュア音楽をステージの上で最大限楽しむ、一つの自己実現を目指しています。

演奏曲は内外の馴染みの曲からクラシックの大曲、オペラ等多岐に亘り、大人数の合唱団、オーケストラとの組み合わせ等、幅広い選択肢を持つ特徴を発揮し、区民に喜ばれる演奏会を目指しています。また、第九を名曲コンサートで数年毎に演奏しています。

練習は毎週水曜日18時30分より20時30分です。その他臨時に特別強化練習や、早出のパート練習があります。会場は区内のホールを巡回使用しています。

合唱団第28回30周年
2018年第28回定期演奏会
(30周年記念コンサート)
ハイドン「四季」全曲

合唱団2019年姉妹都市
2019年姉妹都市オーストラリア
バンバリー市との交流演奏会

合唱団2023年名曲
2023年せたがや名曲コンサート
ブラームス
「ドイツ・レクイエム」

公式ウェブサイト

演奏会情報や詳しい活動情報、団員募集などは

世田谷区民合唱団公式ウェブサイトをご覧ください。

世田谷区民吹奏楽団

世田谷区民吹奏楽団は、ブラスサウンドを愛する地域の人々の情熱によって平成2年4月に設立されました。設立の目的は、音楽を通じて地域音楽文化の向上の一助となり、かつ生涯学習の推進と青少年の健全育成を目指すものです。

団員は、10代~70代まで幅広い年齢で組織され、定期演奏会をはじめ年間10回程の依頼演奏を行っています。これらの活動を通じて演奏レベルの向上、団員相互の親睦をはかり、心技ともに世田谷区を代表する吹奏楽団を目指して活動しています。

指導陣は顧問に佐藤菊夫先生、音楽監督・正指揮者にユーフォニアム奏者の齋藤充先生、副指揮者に国立音楽大学指揮コース卒の鈴木睦先生をお招きしています。また、演奏会前にはパートごとにトレーナーを招きレッスンしていただくこともあります。

練習日は主に第1・3・5日曜日、第2・4土曜日の17時より20時30分です。会場は世田谷区船橋の施設を使用しています。

吹奏楽団演奏会の様子(1)
演奏会の様子

吹奏楽団演奏会の様子(2)
演奏会の様子

公式ウェブサイト

演奏会情報や詳しい活動情報、団員募集などは

世田谷区民吹奏楽団公式ウェブサイトをご覧ください。

お問い合わせ先

公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部
電話番号 03-5432-1535
ファクシミリ 03-5432-1559

このページは文化・国際課が作成しました。