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最終更新日 2024年4月1日

ページID 10868

世田谷区第4期文化・芸術振興計画

令和4年3月に策定した第3期文化・芸術振興計画(調整計画)(令和4年度~令和5年度)が令和5年度をもって最終年度を迎えたことから、コロナ禍やSDGs等の社会状況の変化を踏まえ、区の中長期的な文化・芸術政策の将来像や取組みを示す新たな計画として世田谷区第4期文化・芸術振興計画(令和6年度(2024年度)~令和13年度(2031年度))を策定しました。

詳細は以下の添付ファイルをご覧ください。

将来像

「誰もが文化・芸術を楽しめるまち 世田谷」

基本目標

将来像の実現に向け、横断的に取り組むべき基本目標を掲げ、具体的な取組みを推進していきます。

  1. 区民が文化・芸術を身近に感じられる取組みの充実
  2. 文化・芸術活動の場や機会の充実
  3. 多様な文化・芸術の発展と次世代への継承の推進

取組みの方向性

1 触れる

文化・芸術に関する情報発信の取組みや、気軽に鑑賞ができる環境の整備などにより、まずは「文化・芸術に触れる」ことが重要です。従前の取組みに加え、これまで文化・芸術に親しむ機会が少なかった方や関心が低い方に対する情報発信や、文化・芸術の楽しさや魅力に触れる機会の創出に取り組みます。

2 楽しむ

文化・芸術に関心を持った方が、日常的かつ継続的に楽しさや魅力を感じることのできる機会を用意し、さらに関心を深めることができるよう取組みの充実を図ります。

3 創る

自ら文化・芸術活動を行う方や、新しく活動を始める方に対して、その機会や支援の充実を図ります。また、世田谷の多種多様な文化に目を向け、区の魅力として広めていく取組みを進めます。

4 繋がる

これまで続いてきた文化・芸術の歴史を絶やさず、さらに発展させていくために、新たな担い手や団体間の交流促進に向け、支援を行います。また、区内にある様々な文化資源を保存・継承するとともに、活用により世田谷区の魅力を高める取組みを行います。

お問い合わせ先

生活文化政策部 文化・国際課  

ファクシミリ:03-6304-3710