このページに知りたい情報がない場合は
世田谷区トップページ > イベント・観光情報 > 天文講座「ほうき星のふしぎ・流れ星のひみつ」
ここから本文です。
最終更新日 2025年2月25日
ページID 17745
募集中
募集終了
事前申込必要
午後6時30分~午後7時30分
世田谷区立中央図書館プラネタリウム(東京都世田谷区弦巻3丁目16番8号)
オンライン利用不可能
窓口利用不可能
郵送利用不可能
電話利用不可能
ファクシミリ利用不可能
メール利用不可能
コンビニ利用不可能
ほうき星(彗星)」と「流れ星(流星)」は、全く別の天文(天体)現象なのですが、よく混同されて間違われてしまいます。ただ、「事前の予想が難しくて研究者泣かせである」という面ではとても似通っていたりもします。期待されたほうき星が明るくならなかったり、流星群が予報よりも流れなかったりすることは、これまでしばしば起こってきました。
実は、流れ星の起源の多くはほうき星に由来しており、そこには深い関わりが存在します。このようなほうき星と流れ星の関わりに触れながら、それぞれの正体について解説するとともに、研究者の立場として「なぜ事前の予想が難しいのか」という面にも踏み込んで説明します。
日にち | 時間 | テーマ |
---|---|---|
令和7年3月8日(土曜日) | 午後6時30分~午後7時30分 | ほうき星のふしぎ・流れ星のひみつ |
佐藤 幹哉(さとう みきや)氏(国立天文台勤務)
高校3年の秋、10月りゅう座流星群(ジャコビニ流星群)が予想以上に流れているのを目撃して、流星予報の難しさと興味深さに目覚める。その後本職の傍ら、2003年頃から本格的に流星群の予報研究に取り組む。自分の予報研究を確かめるために、10月りゅう座流星群(2011年・ウズベキスタン)、ほうおう座流星群(2014年・カナリア諸島)、ヘルクレス座τ流星群(2022年・アメリカ)にて遠征観測を実施。現在は国立天文台で広報普及員として勤務し、2024年に明るくなった「紫金山・アトラス彗星」の情報発信も務めた。2017~2019年には本プラネタリウムに勤務し、解説などの職務も行った。
大人(高校生以上)400円、小・中学生無料、幼児無料
内容についての問い合わせ先
世田谷区立中央図書館プラネタリウム
電話番号・ファクシミリ03-3429-0780
教育政策・生涯学習部 中央図書館
電話番号:03-3429-1811
ファクシミリ:03-3429-7436