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世田谷区トップページ > 子ども・教育・若者支援 > 学校外での交流・遊びの場 > 児童館・遊び場 > 野沢児童館の未来を造ろう!陶芸窯応援プロジェクト【寄附金を募集します(ふるさと納税)】
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最終更新日 2025年10月6日
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子どもたちの「つくる喜び」と「地域とのつながり」を守るために、野沢児童館に新しい陶芸窯を届けたい。どうかご支援をお願いいたします。
みなさん、「野沢」って聞いたことありますか?
世田谷区の東部にある野沢は、静かな住宅街と緑がいっぱいの、のんびりとした町、その一方、近くには駒沢オリンピック公園があり思いっきり体を動かすこともできます。
地域のつながりが深く、子育て世代にも人気のこの場所に、子どもたちの笑顔が集まる場所があります。それが「野沢児童館」です。
世田谷区の児童館は、昭和57年に開所して以来40数年の間、子どもたちが「あそび」を通して、元気に、心豊かに育っていくための場所として、乳幼児の親子から中高生まで、誰でも自由に利用できて、仲間と一緒にいろんな体験ができる、地域の“子どもたちのあそびの基地”のような存在です。また、野沢児童館には子どもの豊かな体験のために地域の大人も集まります。
野沢児童館では、工作・手芸・ドッジボール・クッキング・ジャグリング・野外活動など、子どもたちの「やってみたい!」を応援するプログラムが盛りだくさん!
野沢児童館で実施するプログラムの中でも、特に人気なのが「焼物づくり(陶芸)」です。
地域の方々と一緒に、粘土をこね、形を作り、色をつけて、世界にひとつだけの作品を完成させるこの活動は、毎回すぐに定員に達するほどの大人気イベント。
子どもたちは「自分で作ったマグカップで毎朝牛乳を飲んでるよ!」「お母さんにプレゼントしたらすごく喜んでくれた!」と、目を輝かせながら話してくれます。
この活動は、地域の大人と子どもが心を通わせる貴重な時間でもあります。陶芸を通じて、町の中で「名前で呼び合える関係」が育まれています。
長年大切に使ってきた陶芸窯が、昨年ついに修復不可能な故障をしてしまいました。
現在は、近隣の児童館まで作品を運んで焼成していますが、運搬中の破損リスクや活動の制限が大きな課題となっています。
野沢児童館に新しい電気陶芸窯を導入することで、子どもたちが安心して陶芸に取り組める環境を整えたいと考えています。
今後は「じどうかんこどもまつり」の手作りコーナーや、幼児の親子活動にも陶芸を取り入れ、さらに活動を広げていく予定です。
皆様からいただいたご寄附は、
野沢児童館の新しい陶芸窯の購入費用として、大切に活用させていただきます。
※目標金額に達しなかった場合も上記の費用として活用させていただきます。
また、目標金額以上の寄附をいただいた場合は、野沢児童館で活用する備品の購入費用など、広く区政のために大切に活用させていただきます。
子どもたちの「創造する喜び」と「地域との絆」を守るために、ご寄附による応援のほど、よろしくお願いいたします。
子ども・若者部 児童課
電話番号:03-5432-2306
ファクシミリ:03-5432-3016