今後の区内施設及び区主催イベント等の対応について【令和5年5月1日17時更新】
今後の区の対応
【令和5年5月1日掲載】
新型コロナウイルス感染症は、5月8日(月曜日)より感染症法上の位置づけが「新型インフルエンザ等感染症」から「5類感染症」に変更され、それに伴い、国の基本的対処方針及び業種別ガイドラインは廃止される予定です。今後、日常における基本的な感染対策は、個人や事業者の主体的な選択を尊重し、自主的な感染対策に取り組んでいくこととなるため、区としては、5月8日(月曜日)以降の区内施設及び区主催イベント等の対応について、以下のとおり定めます。
区民利用施設について
- 感染防止対策の実施や内容については、主催者である個人や事業者の主体的な選択を尊重し、判断を委ねることを基本とします。ただし、重症化リスクが高い方(高齢者・基礎疾患を有する方等)が多い場合などは、これまでの取組を参考に、基本的な感染防止対策等の実施などを検討します。
- マスクの着用は、引き続き個人の判断に委ねることを基本とし、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう留意します。
区主催イベントについて
- 感染防止対策の実施や内容については、イベント実施所管である各所属長の判断とします。ただし、重症化リスクが高い方(高齢者・基礎疾患を有する方等)が多い場合などは、これまでの取組を参考に、基本的な感染防止対策等の実施などを検討します。
- マスクの着用は、引き続き個人の判断に委ねることを基本とし、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう留意します。
社会福祉施設等について
以下のとおり対応することを基本としつつ、国及び都の通知に基づいて運営します。
- 感染防止対策の実施や内容については、各施設等の管理・運営状況に応じた主体的な選択を尊重し、判断を委ねることを基本とします。
- 重症化リスクが高い方(高齢者・基礎疾患を有する方等)が多い施設などは、これまでの取組を参考に、基本的な感染防止対策等を継続することを検討し、適切に対応します。
- マスクの着用は、引き続き個人の判断に委ねることを基本とし、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう留意します。ただし、重症化リスクの高い方などの感染を防ぐため、施設等への訪問時及び高齢者施設等の従事者の勤務中は、マスクの着用を引き続き推奨します。※各施設の取組の詳細は別紙一覧(PDF:262KB)のとおりです。
区立小・中学校について
区立小・中学校における5月8日以降の主な感染症対策・臨時休業(学級閉鎖等)基準及び期間については区立幼稚園・区立小中学校の新型コロナウイルス感染症対応のまとめのページからご確認ください。
区職員の基本的な感染防止対策等について
各区立施設における区職員の基本的な感染防止対策等については、以下のとおり対応します。
- マスクの着用は個人の判断に委ねます。ただし、重症化リスクの高い方に感染を防ぐため、区民等と対面で接する職場や、医療機関や高齢者施設等を訪問する場合などには、マスクの着用を推奨します。
- アクリル板、ビニールシートなどのパーティション(仕切り)の取扱いについては、窓口等の設置場所や状況に応じて、換気を優先し、段階的に設置数を減らすなど所属長が判断します。
- 手洗い等手指衛生・換気については、新型コロナウイルス感染症の特徴を踏まえた基本的感染対策として有効なため、引き続き実施します。
- 「三つの密」の回避、人と人との距離の確保については、感染防止対策として有効なため、再び流行期に入った場合は、必要に応じて行います。
- 発熱や風邪の症状等がある場合は出勤しないようにするとともに、本人の体調管理や感染拡大防止を図ります。
- 会議や出張・訪問などはオンラインの活用を引き続き行います。