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最終更新日 2023年8月18日

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室内空気環境調査の実証実験の実施(令和5年2月28日で終了しました。)

世田谷区は、区内の公共施設や商業施設等での室内空気環境の変化がもたらす効果に関して、株式会社UPDATERが展開する空気環境対策事業「みんなエアー」の仕組みによる実証実験を実施するため、令和4年2月21日に同社と協定を締結しました。

目的

区内の公共施設をはじめとした多数の場所で、空気質モニタリングサービス「MADO」提供のセンサー機器により空気質を測定し、室内空気循環等の改善策を適宜促すことで、安心快適な室内環境の確保を図る。

協力事業者

株式会社UPDATER

テクノロジーで暮らしや産業のアップデートを目指すソーシャル・アップデート・カンパニーとして、発電所オーナーの顔や思い、ストーリーを公開した電力小売サービス「顔の見える電力」や、「みんなの力で世界の空気をアップデート」をテーマに、空気を切り口として、様々な社会課題を解決するWell-beingTech事業「みんなエアー」などを展開。独自のブロックチェーン技術を基盤とした「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指す。

実証実験について

区内の公共施設や商業施設に空気質の測定機器を設置し、室内の二酸化炭素濃度などが基準値を上回った場合に、空気環境改善が必要と判断され、各施設あてにメールが届く。

空気環境測定データのクラウド一括管理により、データの蓄積や施設全体の空気環境の状況把握を行い、施設の種別や規模によって換気を行うタイミングや方法をパターン化して共有し、啓発していく。

(1)実施期間

令和4年3月1日から令和5年2月28日まで

(2)対象

  • (1)区立施設等の公共施設
  • (2)商業施設等の民間施設

本実証実験におけるセンサー機器の設置可能台数は、最大100台とする。

お問い合わせ先

環境政策部 環境保全課  

ファクシミリ:03-6432-7981