池尻地区ごみ減量・リサイクル推進委員会

循環型社会の実現をめざし、ごみの発生・排出抑制、リサイクル推進及び、ごみの適正排出等を地域住民の自主的活動により推進していくことを目的として設置されています。まちづくりセンターの地区ごとに設置され、委員は地区住民の中から選出されています。

池尻地区町会連絡会と協力して、年に2回、池尻まちづくりセンターで、ご家庭で不要となった衣類・靴・かばんなどを回収しています。

お預かりした衣類・布類は資源回収業者によって分類後、リユース・リサイクルされます。

町会・自治会の方が中心となって、池尻・三宿地区の清掃活動を行います。ごみ減量・リサイクル推進委員会では清掃用具の提供等を行っています。

同日に青少年池尻地区委員会でも、ボランティアの中学生が地区内の清掃や落書き消し、ポイ捨て防止の啓発活動等を実施しています。

サイズが合わなくなった子ども服や、対象年齢が過ぎた子どもの本等を不要な方から回収し、必要な方に無償で提供することで、資源・環境を守るとともに、ごみの減量・リサイクルを推進することを目的に開催しています。

毎年多くの来場者があり、好評いただいている企画です。

未来を担う小学校児童に、ごみ減量・リサイクルに関するポスターを描いてもらい、池尻まちづくりセンターロビーに展示しています。

ごみ減量やリサイクルに関する意識・知識の向上を図るとともに、絵画を展示することで保護者を含むより多くの地区住民に啓発することを目的としています。

池尻地区では、毎年3月に開催される青少年池尻地区委員会主催の「子どももちつき大会」（令和3年度は中止）に参加し、ごみ減量・リサイクルの啓発活動を行っています。

ごみの分別やごみを減らす方法を考えるクイズ等を実施し、小さい頃からごみ減量やリサイクルに関心を持ってもらうことで、3Rの推進を図っています。