世田谷区舗装更新計画

最終更新日 令和3年5月6日

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現在、世田谷区では、23区中最長の延長1,094キロメートルにおよぶ特別区道を管理しています。今後、膨大なストック量の舗装を限られた財源の下で適切に管理していくためには、長寿命化によるライフサイクルコストの縮減、予防保全型管理による更新時期の平準化など、計画的で効率的な舗装更新に取り組む必要があります。これらのことから、「世田谷区公共施設等総合管理計画」の個別計画として、区道の舗装の維持、更新、管理に関する方針や、計画期間内の具体的な取組み等を示した「世田谷区舗装更新計画」を策定しました。

計画の概要

区内の特別区道(総延長1,094キロメートル)の舗装に関して、2018年度(平成30年度)~2027年度(令和9年度)の10年間における具体的な取り組みと、長期的な視点でメンテナンスサイクルやライフサイクルコスト等の検討を行い、50年間の方向性を示します。区道のうちバス通り、緊急輸送道路などの151キロメートルを「主要な区道」に、それ以外の943キロメートルを「その他区道」に区分して、特性に応じた計画を策定します。

基本方針

  1. 良好な舗装を維持し、安全で快適な道路の利用環境に保っていきます。
  2. 主要な区道とその他区道に大別し、道路の特性に応じた計画的かつ効率的な維持管理を進めていきます。
  3. 事後保全型から予防保全型管理に転換し、修繕時期の平準化を図っていきます。
  4. 舗装の長寿命化によるライフサイクルコストを抑制します。

主要な区道の舗装更新計画

良好な舗装の状態を維持するため、車道部ではMCIが5.0を下回った段階で修繕を行います。

車道部では、ライフサイクルコスト縮減のため、半永久舗装(表面の軽微な補修だけで、50年以上機能維持できる舗装)により長寿命化を図ります。また、定期的な点検の実施等、維持管理の方法を事後保全型から予防保全型に転換し、計画的な維持更新により修繕時期を平準化します。

その他区道の舗装更新計画

ひび割れ率25パーセント以上の劣化が進行すると、表層がはがれてポットホールが発生しやすくなり、安全性が損なわれる状態になります。このような状況に至らないよう、修繕の目安となる管理基準をひび割れ率20パーセントに設定します。

計画期間の取組み(2018〔平成30〕年度~2027〔令和9〕年度)

主要な区道:年間で車道部4.8万平方メートル、歩道部0.7万平方メートルの更新を進めます。劣化損傷の進行している箇所、半永久舗装に対応していない路線を優先し、計画的に工事を実施します。

その他区道:近年、占用工事が多く行われており、その他区道の舗装は、占用工事による復旧により相当量が更新されています。これを踏まえ、当面、年間3.2万平方メートルの更新を進めます。

添付ファイル

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土木計画調整課土木計画担当

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