自転車損害賠償保険等への加入が義務になります

最終更新日 令和2年3月18日

ページ番号 30642

東京都では「東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を令和2年4月に改正施行します。これにより、自転車利用中の事故により、他人にケガをさせてしまった場合などの損害を賠償できる保険等への加入が義務となります。

詳しくは東京都のホームページ新しいウインドウが開きますをご覧ください。

自転車損害賠償保険等とは

自転車の利用によって生じた他人の生命または身体の損害を賠償する保険や共済です。このような保険は損害保険会社だけでなく、さまざまな企業や団体等でも販売されています。

自動車保険や火災保険の特約で付帯している賠償保険や、PTAが窓口となって加入できる生徒向けの総合保障制度でも自転車損害賠償保険に対応しているものがあります。

世田谷区では、自転車損害賠償保険を付帯できる区民交通傷害保険を、毎年5月から6月中旬にかけて募集しています(募集時期が限定されていますのでご注意ください)。

保険によって保障内容が異なりますので、詳しい内容は各保険会社等へお問い合わせください。下記は一例となります。

日常生活での賠償保険等
自転車保険の種類 保険の概要
個人賠償責任保険 区民交通傷害保険 交通傷害保険の特約で付帯した保険
自転車向け保険 自転車事故に備えた保険
自動車保険の特約 自動車保険の特約で付帯した保険
火災保険の特約 火災保険の特約で付帯した保険
傷害保険の特約 傷害保険の特約で付帯した保険
団体保険 企業等の団体保険 団体の構成員向けの保険
PTAの保険 PTAや学校が窓口となる保険
共済 こくみん共済、都民共済など
クレジットカードの付帯保険 クレジットカードに付帯した保険
TSマーク付帯保険 自転車の車両に付帯した保険

業務中での賠償保険等(事業者向け)
自転車保険の種類 保険の概要
施設所有者賠償責任保険 業務活動中の事故に備えた保険
TSマーク付帯保険 自転車の車両に付帯した保険

TSマーク付帯保険

自転車安全整備店で購入・点検整備をした自転車には、TSマークが貼付されます。このTSマークには、損害賠償保険・傷害保険が付けられています。(補償期間は、点検・整備をしてから1年間です。)
点検・整備を受けるには費用がかかります。詳しくは、「自転車安全整備店」のマークのある自転車店にお問い合わせください。

自転車安全整備店は全国自転車安全整備店検索新しいウインドウが開きますから検索することができます。

TSマーク(青)TSマーク(赤)TSマークの例

損害保険会社による保険

自転車が転倒するなど自分のけがに備えるには「傷害保険」があります。また、自転車事故での損害賠償に備えるには「個人賠償責任保険」があります。個人賠償責任保険は、傷害保険、火災保険、自動車保険など他の保険の特約として契約することができます。詳しくは、損害保険代理店や保険会社にお問い合わせください。

コンビニエンスストア・スマートフォン・インターネット

コンビニエンスストアやスマートフォン、インターネットを利用して手軽に手続きや加入ができる自転車向け保険もあります。詳しくは取扱い店にお問い合わせください。

加入状況を確認してみましょう

下記のフローチャートをご覧いただき、自転車賠償責任保険等の加入を確認してください。

加入していない場合はご自分に合った保険に加入しましょう。

加入状況フローチャート

保険に加入していない場合

自転車を利用する方が自転車事故に対応できる保険に加入していない場合は、保険に加入する必要があります。

保険の種類は、補償限度額、ご自身のケガへの補償、示談交渉サービスの有無等、多岐にわたりますので、ご自身に合った保険等を選択して加入をしてください。

自転車損害賠償保険等の一例

一般財団法人全日本交通安全協会

サイクル安心保険新しいウインドウが開きます

*お問い合わせ先

 サイクル安心保険コールセンター

 電話:0120-691-744(平日午前9時から午後5時)

楽天損害保険株式会社

サイクルアシスト(傷害総合保険)新しいウインドウが開きます

*お問い合わせ先

 楽天インシュアランスプランニング株式会社

 電話:0120-560-650(平日午前9時から午後8時、土日祝日午前9時から午後6時)

明治安田生命保険相互会社 

明治安田生命「おてがる自転車」新しいウインドウが開きます

*お問い合わせ先

 明治安田生命保険相互会社品川支社 

 電話:03-3494-0995(平日午前9時から午後5時)

公益財団法人日本交通管理技術協会

TSマーク付帯保険新しいウインドウが開きます

*お問い合わせ先

 全国自転車安全整備店検索新しいウインドウが開きますより最寄りの自転車店へお問い合わせください

 お問い合わせについて

このページに掲載している保険は、自転車の賠償事故に対応できる保険を紹介していますが、世田谷区として加入を推奨するものではありません。
 保険の内容等については、各社にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

自転車事故で問われる責任

自転車は、身近で手軽な乗り物ですが、自分は事故にはあわないと思って、交通ルールを守らない危険な乗り方をしていませんか。そのような自転車の乗り方は、死傷者も出る重大事故につながります。事故を起こすと、自転車利用者にも刑事上の責任が問われます。また、相手にけがを負わせた場合には、民事上の損害賠償責任も発生します。

  • 刑事上の責任

相手を死傷させた場合、「重過失致死傷罪」となります。

  • 民事上の責任

被害者に対する損害賠償の責任を負います。

  • 道義的な責任

被害者を見舞い、誠実に謝罪する責任があります。

自転車事故での加害事故例

【賠償額9,521万円】

児童(小学5年生)が坂道を時速20~30キロで下っていたところ、散歩中の女性に衝突、女性は頭の骨を折り意識の戻らない状態となった。裁判所は事故の原因が児童へ十分な指導をしていなかった母親にあるとして、母親側へ賠償を命じた。

【賠償額9,266万円】

高校生が昼間、自転車横断帯のかなり手前の歩道から車道を斜めに横断し、対向車線を自転車で直進してきた会社員と衝突。会社員に重大な障害(言語機能の喪失等)が残った。

【賠償額6,779万円】

男性が夕方、ペットボトルを片手に下り坂をスピードを落とさず走行して交差点に進入、横断歩道を横断中の女性と衝突。女性は脳挫傷等で3日後に死亡した。

添付ファイル

PDFファイルの閲覧にはAdobe Reader(無償)が必要です。お持ちでない方は、Adobe社のサイトからダウンロードしてください。

関連リンク

このページについてのお問い合わせ先

土木部 交通安全自転車課

電話番号 03-5432-2515

ファクシミリ 03-5432-3084