自転車も損害賠償保険に加入しましょう

最終更新日 平成26年10月1日

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自転車事故で問われる責任

自転車は、身近で手軽な乗り物ですが、自分は事故にはあわないと思って、交通ルールを守らない危険な乗り方をしていませんか。そのような自転車の乗り方は、死傷者も出る重大事故につながります。事故を起こすと、自転車利用者にも刑事上の責任が問われます。また、相手にけがを負わせた場合には、民事上の損害賠償責任も発生します。

  • 刑事上の責任
    相手を死傷させた場合、「重過失致死傷罪」となります。
  • 民事上の責任
    被害者に対する損害賠償の責任を負います。
  • 道義的な責任
    被害者を見舞い、誠実に謝罪する責任があります。

自転車事故での加害事故例

【賠償額9,500万円】
児童(小学5年生)が坂道を時速20~30キロで下っていたところ、散歩中の女性に衝突、女性は頭の骨を折り意識の戻らない状態となった。裁判所は事故の原因が児童へ十分な指導をしていなかった母親にあるとして、母親側へ賠償を命じた。

【賠償額9,266万円】
高校生が昼間、自転車横断帯のかなり手前の歩道から車道を斜めに横断し、対向車線を自転車で直進してきた会社員と衝突。会社員に重大な障害(言語機能の喪失等)が残った。

【賠償額6,779万円】
男性が夕方、ペットボトルを片手に下り坂をスピードを落とさず走行して交差点に進入、横断歩道を横断中の女性と衝突。女性は脳挫傷等で3日後に死亡した。

自転車も損害賠償保険に加入しましょう

TSマーク付帯保険

自転車安全整備店で購入・点検整備をした自転車には、TSマークが貼付されます。このTSマークには、損害賠償保険・傷害保険が付けられています。(補償期間は、点検・整備をしてから1年間です。)
点検・整備を受けるには費用がかかります。詳しくは、「自転車安全整備店」のマークのある自転車店にお問い合わせください。

損害保険会社による保険

自転車が転倒するなど自分のけがに備えるには「傷害保険」があります。また、自転車事故での損害賠償に備えるには「個人賠償責任保険」があります。個人賠償責任保険は、傷害保険、火災保険、自動車保険など他の保険の特約として契約することができます。詳しくは、損害保険代理店や保険会社にお問い合わせください。

コンビニエンスストア・携帯電話・インターネット

コンビニエンスストアや携帯電話、インターネットを利用して手軽な手続き加入できる自転車向け保険もあります。詳しくは取扱い店にお問い合わせください。

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