次大夫堀公園(じだゆうぼりこうえん)
最終更新日 令和4年12月22日
ページ番号 14473
施設の概要
所在地 | 東京都世田谷区喜多見5丁目27番14号 |
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公共交通機関 | 小田急線 成城学園前駅 徒歩15分 東急バス 小田急バス 次大夫堀公園前 下車徒歩2分 |
面積 | 38,059.64平方メートル |
主な施設 | 民家園、水の浄化施設、自然体験農園、里山農園、車いす用トイレ、車いす用駐車場 |
公園入口
世田谷の農村風景の典型的なイメージと昔ながらの小川を復元したのが次大夫掘公園。公園名は小泉次大夫が昔この地域の用水を確保するために作った堀の名にちなんでつけられました。
面積は約38,000平方メートルで650メートルの水路を有し、その水路に沿って、当時の古民家や水田(1,400平方メートル)が配置されています。水路や池には、コイ・メダカ・アメンボもたくさん生息しており、コサギがきてドジョウをついばむ姿も見られます。
水田では、毎年稲作が行われ、近隣の保育園や小学生達による田植えや稲刈りが、東京中央農協の協力のもと行われています。また、多摩堤通りをトンネルで横断できるようになっており、パズルトンネル(卵から鳥が生まれてくるパズルです)と呼ばれています。
主な施設・設備
水の浄化施設
流れや水田の水は、公園の北側を流れる野川の水をくみあげ浄化して流しています。小川を流れたあとは、ふたたび野川に戻ります。浄化装置の中には、小石がたくさん詰まっていて、その間を水が通ると、小石の表面についているバクテリアが汚れを食べてくれるため、水がきれいになります。
民家園
次大夫堀は、江戸の初期、小泉次大夫の指導で開削された農業用水(六郷用水)の別名です。喜多見あたりでは、半ば埋められごみ捨て場のようになってしまいましたが、野川から取水して昔ながらのきれいな流れを復元しました。本物の水田をつくり、そこに江戸時代後期の古民家と土蔵、納屋、消防小屋などを移築復元したのがこの民家園です。昔の世田谷の農家の暮らしをまるごと復元しています。
電話番号03-3417-8492
自然体験農園
農作業体験等を通じて土とふれあい、都市農業に関心を持ってもらうための「野菜づくり講習会」を行っています。
里山農園
次大夫堀公園が拡張され、令和元年に、新たに「里山農園」がオープンしました。里山農園は、地域の方々と畑の土づくりから始めている農園です。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
駐車場(30台、うち車いす用1台)
利用料金
30分100円
障害のある方は無料で利用できます。詳細は「区立公園等駐車場の無料利用について(障害のある方)」をご覧ください。
入場時間及び退場時間
午前9時から午後5時まで
(注意)民家園休園日は駐車場も休みです。
関連リンク
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