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最終更新日 2025年11月3日
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令和7年11月3日(月・祝)に桜丘中学校校庭にてふれあいキャンプ飯を実施いたしました。 今回よりふれあい飯ごう炊さん会改め、ふれあいキャンプ飯と名称を変更し地域の小学生がカレー作りを行いました。 カレーに使用するご飯を通常の白米ではなく、災害発生時の避難所等で提供されるアルファ米を使用しました。また、アルファ米を作る際に使用するお湯も避難所等に設置されるバーナーを使用して沸かし、参加者に防災に関する知識を学習していただきました。 |
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例年、ふれあいキャンプ飯ではカレーを作り、作ったカレーを食べて参加者同士交流していましたが、新型コロナウイルス感染症や悪天候の影響で中止が続いていました。
今年度は飯ごうを使用してお米を炊くことはせず、災害時の避難所で提供されるアルファ米を使用してカレーを提供するなど、参加者に防災に関する知識を学習してもらう機会にもなりました。また、当日は中学生のボランティアにも参加してもらい、小学生と一緒にかまどの作成や火起こし、カレー作りを通して相互の交流を深めました。
作ったカレーはアルファ米とともに会場で食べていただきました。参加者からは「地域の人や小学生と交流できて楽しかった」「中学生が率先して動いてくれて心強かった」「アルファ米が意外とおいしかった」という声が聞かれました。
参加者から好評のふれあいキャンプ飯は、来年度もその実施に向けて準備を進めていきたいと思いますので、ご参加頂ける方は引き続きのご協力をお願いいたします。
「ふれあい飯ごう炊さん会」を主催する青少年経堂地区委員会は、次代を担う青少年が心身ともにたくましく成長することを目指し、このふれあいキャンプ飯を行っており、地域の子どもたちが中学生、地域の大人とのふれあいの中でカレー作りにチャレンジし、楽しい時間を過ごしています。
青少年地区委員会の活動には、地域の中学生(桜丘中学校・桜木中学校・緑丘中学校)が、ボランティアとして活躍しています。
地域の中学生は、他にも地域環境美化清掃活動やふれあいドッジボール大会の審判など、様々な行事にボランティアとして参加し地域に貢献しています。
これらの行事にボランティアとして参加する中学生を桜丘(さく)・桜木(さく)・緑丘(みどり)の3つの中学校の名前から「さくさくみどりボランティア」と称しています。
この「さくさくみどり」という名称は元々、中学生対象事業であった「さくさくみどり事業」からきています。当時の中学生が考えた名前です。さくさくみどり事業の一環として、行事に参加している中学生にボランティアで交流してもらいたいという意味合いを込めて「さくさくみどりボランティア」という名称がつきました
世田谷総合支所 経堂まちづくりセンター
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