認定こども園について

最終更新日 令和4年7月11日

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認定こども園とは

認定こども園は「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律(平成18年10月施行)」に基づいた、保育園と幼稚園の機能を一体化した施設です。

保護者の就労の有無や形態にかかわらず、子どもたちに教育と保育を一体的に提供するとともに、子育て相談や親子の集いの場の提供など、地域で子育て中の家庭を支援する各種事業を実施します。

こども園では、入園の区分が、(1)主に保育園機能を利用する園児(保育認定枠)と、(2)主に幼稚園機能を利用する園児(教育標準時間認定枠)に分かれていますが、園児は入園後、同じ保育室で教育・保育を受けます。

3歳児~5歳児については、午前中を中心に幼児教育のカリキュラムが用意されていることが特徴です。

世田谷区内の認定こども園

世田谷区には、幼保連携型が5園、幼稚園型が1園の計6園の私立認定こども園があります。

(注意)区立認定こども園については、区立幼稚園・認定こども園を参照下さい。

幼保連携型

認定こども園としての認可を受け、幼児教育と保育を一体として行う施設です。 

青葉学園野沢こども園

昭和女子大学附属昭和こども園

日本大学認定こども園

認定こども園世田谷ベアーズ

羽根木こども園 

幼稚園型

認可幼稚園が、保育を必要とする子どものための保育時間を確保するなど、保育所的な機能を備えて認定こども園としての機能を果たすタイプです。

円光院(えんこういん)幼稚園

認定こども園の入園申し込み

保育認定枠

主に保育園機能を利用する園児の入園枠です。
保護者の就労等により、日中ご家庭で保育ができない場合が対象となることや申し込み・選考方法は、他の認可保育園と同じです。ただし、契約、保育料の納入方法や給食の提供、保育日数など認可保育園と異なるところがあります。

  • 保育認定枠の入園申込み・選考方法・保育の実施期間・申込内容の変更・入園できなかった場合・保育の実施基準及び調整基準について
    他の認可保育園に準じます。
  • 入園手続き
    入園申し込みは、他の認可保育園と同じく各総合支所子ども家庭支援課子ども家庭生活支援担当の窓口となりますが、入園の内定後に面接・健康診断を行ったうえで、施設と直接契約をしていただくことになります。
  • 延長保育を希望する場合
    延長保育の利用決定と延長保育料の決定・徴収は各施設で行います。
    詳細は、延長保育の申込みの「私立保育園の延長保育を希望する場合」に準じます。
  • 保育料等
    保育料は、保育料についての「保育料の決定」により定めていますが、保育料とは別に、園により制服代や入園手続き時の納入金、教材費等の実費負担がありますので、希望される場合は、必ず事前に園に保育内容等をご確認ください。なお、保育料及び実費負担分は、直接園に納めていただくこととなります。

教育標準時間認定枠

主に幼稚園機能を利用する園児の入園枠です。
原則として、保育認定枠以外のご家庭を対象とし、認定こども園への直接申し込みとなります。 

  • 保育料等
    保育料は令和元年10月より無償ですが、園により制服代や入園手続き時の納入金、教材費等の実費負担がありますので、希望される場合は、必ず事前に園に保育内容等をご確認ください。なお、実費負担分は、直接園に納めていただくこととなります。

このページについてのお問い合わせ先

保育課 保育育成支援担当

電話番号 03-5432-2320

ファクシミリ 03-5432-3018