松原地区の現況について

地区の現況について

世田谷区地域行政推進計画（令和6年度（2024年度）～令和9年度（2027年度））では資料編に、「地区の現況（地区ビジョン、課題・取組み）」をとりまとめています。松原地区の地区ビジョン、課題・取組みは以下のとおりです。地区ビジョンに基づき、課題等への取組みを地区の皆さんとともに進めてまいります。

松原地区の地区ビジョン

「地域・いきいき・支えあい（ ふれあい松原）」

課題・取組み

防災

各町会や避難所運営組織は、防災訓練や避難所運営訓練の実施、在宅避難に関する啓発など防災力の向上に努めていますが、災害発生時の避難について周知が十分とは言えません。今後も、災害時に誰もが安心して避難所生活を送れるよう、ルールの周知に努めます。

交流

茶話やか松原やラジオ体操など誰もが楽しめるイベントを実施し、参加者同士が知り合う場を設けています。その結果、子どもと高齢者が笑顔で挨拶しあうなど成果が徐々に出ています。今後も、様々な機会を活用して、地域・住民が互いに助け合い、支えあい、挨拶を交わし見守るやさしいまち。子どもから高齢者まで、世代を超えて楽しく交流できるまちをめざします。

担い手

町会・自治会を中心とした地域活動では、役員の高齢化などによる担い手不足という課題があります。そこで、男塾など楽しみながら町会・自治会活動を知り、そのことが地域活動へ参加するきっかけとなるような取り組みを進めています。今後も、地域活動が活発に行われるよう、こうした取り組みを進めていきます。