第4回しんきんCUP世田谷区小学生将棋大会規定
1 対戦方式
- (1)32名の選手がトーナメントで対局します。
惜しくも初戦で負けてしまった選手は、チャレンジトーナメントで対局します。
※勝者が自分のカードを上にして相手のカードと一緒に事務局に提出します。
- (2)先手・後手の決め方
振り駒で決定します(“歩”を5枚振り、“歩”が多かったら、振った人が先手。“と金”が多かったらその逆)。振り駒は、学年が上の者が行います。
同学年の場合は、ジャンケンをして、勝者が振ります。
- (3)対局時間
対局時計を使用して、各自5分の持ち時間で、使い切ると1手30秒未満で指していただきます。時間切れは負けとなります。
2 金融教室・プロ棋士による指導対局
トーナメントの2回戦以降で負けてしまった選手とチャレンジトーナメントで負けた選手は、金融教室とプロ棋士の指導対局を受けられます。事務局で案内します。
3 その他
反則規定等
- (1)「待った」「第三者の助言」「合図」は禁止です。
- (2)指して、駒から手を離した時点で変更はできません。
- (3)「二歩」「打ち歩詰」「成りまちがい」などその他の反則があった場合は、その時点で状況を確認できた時のみ負けとなります。
ただし、両対局者とも反則に気づかず、投了後に発覚した場合は、勝負通りとします。
- (4)トーナメント、チャレンジトーナメントともに、対局開始時間に遅刻または不在の場合は、棄権とみなして失格となる場合があります。その他、問題が発生した場合は、事務局が協議の上、判断・決定します。
- (5)千日手(同一局面4回)の場合、持将棋(双方の玉が相手の陣に入って詰む見込みがない)場合は、対局時計をストップして、対局者が事務局に報告します。審判棋士が判断・決定します。