このページに知りたい情報がない場合は

ここから本文です。

最終更新日 2026年1月28日

ページID 21571

世田谷区実証実験提案制度

制度概要

 080108-2tirasi(PDF:915KB)

 

世田谷区では、公共サービスの更なる充実のため、その手法として官民連携を推進しています。複雑多様化する区民ニーズに対応するためには区が保有する経営資源だけでなく、民間事業者等の持つ専門性やノウハウ、柔軟性や迅速性などの強みを積極的に区政に取り入れることが、これまで以上に求められています。

そこで、民間事業者等からの効果的な提案や所管課のチャレンジングな取組みを積極的かつ迅速に実施できるよう、区も一部経費(100万円を超えない金額)を負担しながら実施する、世田谷区実証実験提案制度を令和7年度に引き続き実施します。

なお、制度の実施については当制度の令和8年度予算の議決を条件とします。

令和7年度からの変更点

区の負担額

「世田谷区契約事務規則」の改正に伴い、区の一部経費負担額を50万円から100万円に増額します。

提案方法

令和7年度は事前に区が課題(テーマ)を設定し、そのテーマに対する効果的な解決策を募集する「テーマ設定型」と民間事業者等からの自由な提案を募集する「民間提案型」の2つの方法で提案を募集しました。令和8年度は区の課題解決を促進するため「テーマ設定型」で提案を募集します。区のテーマ、提案の具体的な受付方法は下記の「提案受付の手順」をご確認ください。

対象事業

事業を実施することにより、以下のいずれかの効果が期待されるが、事業の実現性や事業効果の検証が必要なもの。

  • 区民サービスの向上
  • 事務の改善・効率化
  • 財源や人材など経営資源の最適化・効率化

参加資格

以下(1)~(3)のすべてに該当する企業や団体等
(1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項に該当しない者であること、及び同条第2項による措置を現に受けていない者であること。
(2)世田谷区から入札参加禁止又は指名停止(入札禁止)を受けている期間中でないこと。
(3)法人税、法人事業税、法人都道府県民税、消費税及び地方消費税を滞納していないこと。

制度のながれ

制度全体の仕組み(フロー図)(PDF:547KB)をご参照ください。
 

080108point

なお、上記の実証実験開始から本格実施までのスケジュールは、最短の例です。実証実験内容によっては、開始時期や期間が異なり、本格実施の時期が翌々年度以降になる場合があります。

提案を提出いただいた後に参加を辞退される場合は、辞退書を作成のうえ、官民連携・行政手法改革担当課までご提出ください。

スケジュール

スケジュール
時期  
令和8年1月9日(金曜日) 制度周知
令和8年1月28日(水曜日) テーマ公表
令和8年1月28日(水曜日)~2月27日(金曜日) 事前対話期間
令和8年3月2日(月曜日)~3月16日(月曜日) 提案応募受付期間
令和8年4月上旬 採否決定通知・公表
令和8年4月上旬~

実証実験の事前調整

実証実験開始

事業化時のインセンティブについて

実証実験を行った事業について、効果検証の結果、事業化する場合、原則としてプロポーザル方式によりあらためて公募を行い、実施事業者を選定します。その際、当該実証実験を実施した事業者に対しては、総配点(加点部分を除く)の10%を限度とした加点の可能性があります。

提案受付の手順

区があらかじめ課題(テーマ)を設定し、その課題に対する効果的な解決策を募集する「テーマ設定型」で提案を受け付けます。

テーマをご確認いただき、以下の手順で提案を受付けます。

テーマ内容

No. 課題(テーマ) 募集内容 所管部
1

移動販売でつながる地域の輪

上馬地区では国道246号線と都道環状7号線の交差による地区内の分断や、区道弦巻通りを底とした高低差などにより高齢者の往来が難しいことで相談・交流・活動や買い物の場が少ないエリアが存在している(上馬4丁目、5丁目)。
これら地区の地形的特徴により発生している高齢者の孤立、困りごとの抱え込み、買い物難民などの課題を解消するため、移動販売所を地区内に開設し、販売利用を通じて子どもから高齢者までだれもがつながりを持って暮らせる活気あふれるまちづくりを目指す。

募集内容(PDF:688KB)

世田谷総合支所

2

世田谷区立図書館ブックボックス拡充に向けた取り組みについて

区立図書館では、閉館している時間帯でも予約した資料を受け取ることができるブックボックス事業を小田急線下北沢駅構内と烏山区民センターで運用している。現在は、近隣にある図書館の職員が資料を投函しているが、今後、近隣に図書館がない場所にブックボックスを設置し運用するためには、予約資料をそのブックボックスまで届ける配送の仕組みを新たに構築する必要があるため、配送体制の構築に向けた実証実験を行う。

募集内容(PDF:714KB)

教育政策・生涯学習部
3

お問い合わせセンター運営業務の再構築に合わせたAIによる自動応対システム(ボイスボット)の導入

区では、新たな行政経営への移行の実現に向け、問い合わせ窓口を一本化して区民サービスを向上させ、職員が本来業務に専念できる環境を整えるため、R9年6月に代表電話とせたがやコールを統合し、「統合コールセンター(仮称)」として運用する検討を進めている。

統合後は1日最大2,000件の入電が見込まれ、多数のオペレーター確保が課題となるため、人件費の抑制、対応品質の標準化、24時間対応によるサービス向上を目的に、AIによる自動応答(ボイスボット)を導入し、その有効性を検証する。

募集内容(PDF:1,453KB) 政策経営部
4

個別指導計画作成支援ソフトの導入

文部科学省のガイドラインに基づき、特別な教育的支援が必要な児童・生徒には個別指導計画(IEP)の作成が求められているが、現状は紙やExcelで作成しており教員の負担が大きく、特別支援教育や合理的配慮に関する知識や経験が十分でない教員も多いため、質のばらつきが課題となっている。個別指導計画作成支援ソフトの導入により、事務負担軽減(働き方改革)と教育の質向上(個別最適な学び)への効果、ソフト導入後の運用方法について検証する。

募集内容(PDF:872KB) 学校教育部

事前対話(受付期間は1月28日(水曜日)から2月27日(金曜日))

ご提案にあたり区の課題等の認識共有のため、テーマを設定した担当所管課との事前対話を行います。下記リンクより事前対話のお申し込みをお願いします。

世田谷区実証実験提案制度 事前対話申込フォーム

(注意)事前対話を行っていない場合、提案を受け付けることはできません。提案意向がある場合は、必ずリンクからお申し込みのうえ、事前対話を行ってください。

提案受付(受付期間は3月2日(月曜日)から3月16日(月曜日))

下記リンクより提案の受け付けを行います。

世田谷区実証実験提案制度 提案受付フォーム

フォームでは提案にあたっての誓約のほか、提案内容、総事業費、実証実験の成果指標及び事業効果、事業実施計画をご入力いただきます。

 過去の実証実験提案制度による事業提案の採否結果

本制度においてご提案いただいた事業について、採否結果を公表いたします。なお、不採用となった提案は、提案事業者のノウハウ等を保護するため、提案名のみの公表とし、提案概要等は公表しません。

採用

No. 実施年度 提案方法

提案名

提案者 提案概要
1 令和7年度 テーマ設定型(募集内容)(PDF:314KB) 世田谷区役所新庁舎における「コード化点字ブロックによる音声案内サービス」設置 W&M システムズ合同会社 新庁舎内に整備した点字ブロックをコード化点字ブロックにグレードアップし、コード化点字ブロックにスマートフォンをかざすことで、周辺情報を音声案内することができる歩行支援システムの実証実験を実施する。

2

令和7年度

テーマ設定型

募集内容(PDF:324KB)

令和7年度ユースカウンシル事業におけるオンラインプラットフォーム実証実験 株式会社Liquitous 区ではユースカウンシル事業や子ども・青少年会議事業を通じて、子どもの意見を聴く取組みを進めており、さらに多く、かつ多様な子どもたちの声を広く集めるため、オンラインプラットフォームを新たに開設し、子ども・若者からの意見聴取を行う実証実験を実施する。
3 令和7年度 民間提案型 世田谷フォントに関する実証実験 株式会社フクフクプラス

区では、障害者施設で働く障害者の工賃向上を目指し、自主生産品の販路拡大や企業からの受注業務増加に努めているが、平均工賃は国や都より低いという課題がある。この課題に対し、「世田谷フォント」を活用し、更なる工賃向上に繋がるか実証実験を実施する。

実証実験の詳細ページはこちら

現時点で事業者選定の結果、不採用となった提案はありません(事前対話で対応終了した場合は公表の対象となりません)。

お問い合わせ先

政策経営部 官民連携・行政手法改革担当課  

ファクシミリ:03-5432-3047