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世田谷区トップページ > 仕事・産業 > 官民連携・大学連携 > 官民連携 > 民間企業等の皆様から官民連携の提案を募集しています > 世田谷区実証実験提案制度(募集期間延長 4月30日まで)
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最終更新日 2025年3月19日
ページID 21571
世田谷区では、公共サービスの更なる充実のため、その手法として官民連携を推進しています。複雑多様化する区民ニーズに対応するためには区が保有する経営資源だけでなく、民間事業者等の持つ専門性やノウハウ、柔軟性や迅速性などの強みを積極的に区政に取り入れることが、これまで以上に求められています。
そこで、民間事業者等からの効果的な提案や所管課のチャレンジングな取組みを積極的かつ迅速に実施できるよう、区も一部経費(50万円を超えない金額)を負担しながら実施する、新たな実証実験制度(世田谷区実証実験提案制度)をはじめます。
事業を実施することにより、以下のいずれかの効果が期待されるが、事業の実現性や事業効果の検証が必要なもの。
以下(1)~(3)のすべてに該当する企業や団体等
(1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項に該当しない者であること、及び同条第2項による措置を現に受けていない者であること。
(2)世田谷区から入札参加禁止又は指名停止(入札禁止)を受けている期間中でないこと。
(3)法人税、法人事業税、法人都道府県民税、消費税及び地方消費税を滞納していないこと。
制度全体の仕組み(フロー図)(PDF:541KB)をご参照ください。
なお、上記の実証実験開始から本格実施までのスケジュールは、最短の例です。実証実験内容によっては、開始時期や期間が異なり、本格実施の時期が翌々年度以降になる場合があります。
提案を提出いただいた後に参加を辞退される場合は、辞退書を作成のうえ、官民連携・行政手法改革担当課までご提出ください。
令和7年2月19日(水曜日)に募集を締め切りましたが、以下の通り募集期間を延長いたします。
時期 | |
---|---|
令和7年3月19日(水曜日)~3月31日(月曜日) | 制度周知・事前対話期間 |
令和7年4月1日(火曜日) | 提案募集開始 |
令和7年4月30日(水曜日) | 提案締め切り |
令和7年5月下旬 | 採否決定通知・公表 |
~令和7年6月上旬 | 実証実験の事前調整 |
令和7年7月中旬 | 実証実験開始 |
実証実験を行った事業について、効果検証の結果、事業化する場合、原則としてプロポーザル方式によりあらためて公募を行い、実施事業者を選定します。その際、当該実証実験を実施した事業者に対しては、総配点(加点部分を除く)の10%を限度とした加点の可能性があります。
提案方法は、「民間提案型」と「テーマ設定型」の2つの方法があります。
どちらに提案するかを検討いただいたうえで、下記フォームより、提案内容を提出してください。
新たな実証実験制度提案フォーム
提案に際しては、事前対話を必須としております。対話のお申し込みは、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
民間事業者等からの自由な提案を募集します。事前に区の基本計画や新たな行政経営への移行実現プラン、既存事業の確認をお願いいたします。
事前に区が課題(テーマ)を設定し、そのテーマに対する効果的な解決策を募集します。
現時点でテーマ設定型の募集はございません。今後募集を行う場合は、募集締め切り日までの間にこちらへ募集内容を掲載しますので、随時ご確認ください。
本制度においてご提案いただいた事業について、採否結果を公表いたします。なお、不採用となった提案は、提案事業者のノウハウ等を保護するため、提案名のみの公表とし、提案概要等は公表しません。
No. | 提案方法 |
提案名 |
提案者 | 提案概要 |
---|---|---|---|---|
1 | テーマ設定型(募集内容)(PDF:314KB) | 世田谷区役所新庁舎における「コード化点字ブロックによる音声案内サービス」設置 | W&M システムズ合同会社 | 新庁舎内に整備した点字ブロックをコード化点字ブロックにグレードアップし、コード化点字ブロックにスマートフォンをかざすことで、周辺情報を音声案内することができる歩行支援システムの実証実験を実施する。 |
現時点で事業者選定の結果、不採用となった提案はありません(事前対話で見送らせていただいた提案は公表しておりません)。
政策経営部 官民連携・行政手法改革担当課
電話番号:03ー5432-2040
ファクシミリ:03-5432-3047