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最終更新日 2020年8月20日

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世田谷区災害廃棄物処理計画を策定しました

大規模な災害が発生すると、多くの建物の損壊や倒壊等が発生し、大量の災害廃棄物が生じます。また、災害時には、災害廃棄物以外にも、生活ごみ、避難所ごみ等が大量に発生するため、生活環境を保全し、公衆衛生を確保するためには、迅速かつ的確に処理を進める必要があります。加えて、災害廃棄物を一時的に保管する「仮置場等」では、廃棄物の分別を徹底するとともに、悪臭や火災の発生、有害物質の飛散・流出等を防ぐことも重要です。

区では、令和元年10月に起きた台風第19号による水害への対応や、令和2年4月1日付で締結した23区・東京二十三区清掃一部事務組合、関係事業者間の協力協定の内容等を加えて、本計画を策定しました。本編及び概要版は以下の添付ファイルのとおりとなりますのでご確認ください。

本計画を通して、災害廃棄物に関する理解を深めていただくようお願いいたします。
また、大規模な地震や水害等の発生直後には、人命救助や被災情報の収集・伝達等被災状況に応じた対応が優先されるため、平常時のように廃棄物の収集・運搬等ができない可能性が高いことをご認識いただくとともに、地域の生活環境の保全と公衆衛生上の支障を防止するための取り組みに、ご理解、ご協力をお願いいたします。

お問い合わせ先

清掃・リサイクル部 管理課  

ファクシミリ:03-6304-3341