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最終更新日 2018年1月29日
ページID 4195
世田谷区では、1975年(昭和50年)の区長公選以降、個性ある地域づくりをめざす都市デザインの取り組みを進めてきました。
1980年(昭和55年)、区は「都市美委員会」を設置し、公共施設デザインの考え方や「生活と文化の軸基本計画」など、都市デザインに関する方針をまとめました。
1982年(昭和57年)には、区の組織に「都市デザイン室」を設置し、用賀プロムナード(いらかみち)をはじめとするプロムナード整備、馬事公苑前の「けやき広場」の整備などにより、魅力的な都市空間の形成を進めてきました。
現在は、小田急線の地下化に伴う上部利用施設のデザイン指針である「北沢デザインガイド」の策定、東京2020大会に向けた「馬事公苑界わいまちの魅力向上構想」の策定など、地域の街づくりと連携した都市デザインの推進に取り組んでいます。
また、1984年(昭和59年)のせたがや百景選定など、地域の歴史や文化に根ざした風景を継承し育む取り組みを進めました。現在は「風景づくり」の活動へと発展させ、「地域風景資産」の選定や「風景づくり条例」(景観法)に基づく建設行為等における誘導などにより、世田谷らしい風景づくりを推進しています。
1981年(昭和56年)から実施した梅丘地区における「福祉のまちづくり」のモデル事業を契機として、公共施設のバリアフリー化を進めるとともに、「やさしいまち」の普及・啓発に取り組んできました。現在は、バリアフリーの取り組みを一歩進め、「バリアを最初から作らない」、「どこでも、誰でも、自由に、使いやすく」という「ユニバーサルデザイン」の考え方に基づく生活環境の整備を推進しています。
世田谷の都市デザインの歴史と今、これからをわかりやすくまとめたリーフレット「都市(まち)をデザインする」を作成しました。
添付ファイルからご覧いただけます。
都市整備政策部 都市デザイン課
電話番号:03-6432-7151
ファクシミリ:03-6432-7996
最寄駅:東急田園都市線 二子玉川駅より徒歩11分、東急大井町線 上野毛駅より徒歩7分